流通経路が限られ、個人では入手が難しい牛肉の希少部位。ファッションや雑貨にセレクトショップがあるように、目利きが厳選した高品質の牛肉だけを取り扱うセレクトショップがあったらどうだろうか。
黒毛和牛の希少部位を取り揃えたECセレクトショップ「ヤキニクタベタイ」がα版をリリースし、8月31日（木）までキャンペーンを行っている。
希少部位を全国どこにでも届ける「ヤキニクタベタイ」
「ヤキニクタベタイ」は、「思うがままに好みの部位だけ味わい尽くせ」をスローガンに掲げるECセレクトショップだ。百貨店で販売されたり、有名焼肉屋が御用達にしたりするA4/A5黒毛和牛の希少部位を全国どこにでもクール便で届ける。
サービス開発のきっかけには、焼肉ファンの声があった。もともと牛肉は流通経路が比較的決まっていることから、高品質＆希少部位を入手できる店の数が限定的だという。
その結果、一個人で食べたい部位があっても店の状況に左右され、人気店だと予約が取れないなどの不便が多かった。
また、「どんな焼き方をするか」「どんな味付けをするか」など焼肉は奥深く、調理法や焼き方の研究などにも取り組みたいと考えたという。
今回のα版で取り扱いを開始する商品は、大阪の老舗食肉卸・萬野総本店にて厳選された鮮度の高い国産黒毛和牛だ。
創業1930年の萬野総本店は「美味しいお肉を厳選して提供する」をモットーに、約1世紀にわたって全国の老舗精肉店、三越などの百貨店、スーパー、コンビニ、学校給食などに牛肉を卸してきた。
美味しいことはもちろん、目利きの専門家が全国から安全性・信頼性の高い国産黒毛和牛を仕入れる。商品の一例としてミスジ、カイノミ、三角バラ、トモサンカク（ヒウチ）などが並ぶ。
ミスジ
カイノミ
三角バラ
トモサンカク（ヒウチ）
熨斗（のし）対応もしており、お中元などの贈答用にも利用可能だ。厳選された牛肉はお世話になった人への贈り物にふさわしい。
さらに、ミシュランシェフによる肉の焼き方解説動画を公開する。
「La Bombance（ラ・ボンバンス）」初代オーナーシェフの水口一義氏は、2007年にミシュラン1つ星を獲得。その後、京都にてブライダルレストランなど数多く手がけ、現在は自然派食材の創作料理店「O-Bouche（オーブーシュ）」のシェフを務める。
動画では部位ごとにレア・ミディアムの焼き方を伝授する。今後も「塩は焼く前に振った方が美味しいのか or 焼いた後に振った方が美味しいのか」などのテーマで更新予定だ。
「最高の肉体験」を徹底追及する将来展望
現在はα版となるが、今後は盛り合わせセット商品や、熟成肉、褐毛和種（あか牛）等の商品ラインナップの拡充を図る。
また、一般家庭のフライパンではどうしても脂が残って美味しく焼けないことから、自宅やキャンプで使える焼き機の開発などを計画する。部位ごとに肉の味わいを引き立てるタレ・シーズニングの研究開発も行うという。
α版リリースを記念して、8月末まで全品3％OFFとなるキャンペーンを実施中だ。肉好きなら今後の展開からも目が離せない。
「ヤキニクタベタイ」公式ECサイト：https://shop.yakiniku-tabetai.com/
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000125714.html
（SAYA）