「エースホテル京都」にメインダイニング「KŌSA」がオープン!目黒の人気店「Locale」有名シェフも参画

東京・目黒の人気レストラン「Locale(ロカール)」の有名シェフ監修。

京都府京都市の中京区に位置する「エースホテル京都」に、メインダイニング「KŌSA(コウサ)」が8月10日(木)オープンする。さらに、人気レストラン「Locale」のシェフ、ケイティ・コール氏がパートナーシェフとして参画。京都の食材を使ったオリジナルレシピを体験しに、足を運んでみよう。

隈研吾氏デザインの「エースホテル京都」

「エースホテル京都」は「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもと、著名建築家・隈研吾氏およびデザイン会社・コミューンデザイン社が同ホテルをデザイン。

さらに、日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人による「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所で楽しむことが可能だ。

他にも、インスピレーション溢れるロビーや、受賞歴のあるパートナーシェフ率いる個性的なレストラン、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェなど、多様なスポットを提供している。

人と人が交差するレストラン「KŌSA」

「エースホテル京都」開業から3年、ついにオープンするメインダイニング「KŌSA」。名前には、EastとWestが交差(コウサ)する、人と人が交差(コウサ)する、賑わいと交流のある空間という意味を込めている。

会場となるメインダイニングはホテル3階に位置し、プライベート・ダイニング(個室)とバーカウンターを合わせた計118席を用意。「農家からテーブルへ」を意味する「ファーム・トゥ・テーブル」を実現するため、「KŌSA」では食材のすべてを使い切るというサスティナブルなダイニングスタイルで、京都を中心に関西の農家や生産者から直接取り寄せた食材を使用する。

また、店内からは屋上の日本庭園を見渡すことができ、床にはスレートが敷かれ、天井と壁のダークウッドのパネルが空間を落ち着かせている。そして、店内のレイアウトは、伝統的な日本の茶室がモチーフ。

歌舞伎の桟敷席から着想を得たデザインで、高さのある障子戸で構成されるプライベート・ダイニングを2つ用意。京都のかみ添による手漉きの唐紙と、アーティスト清水潤一氏による真鍮をレーザーカットしたアールヌーボー調の作品が融合している。

さらに、ダイニングスペースには金属製のパネルと大理石のバーがアクセントとして空間を支え、約2.4メートルの巨大な提灯がさらに空間を魅力的に演出している。

ケイティ・コール氏がメニューを監修

アメリカ・ロサンゼルス出身のケイティ・コール氏は、2017年に目黒区の中心部にファーム・トゥ・テーブル・レストラン「Locale」をオープン。地域の有機農家との深いネットワークから仕入れた旬の日本の食材を、伝統的な調理器具やイタリア、メキシコ、フランス、カリフォルニア、モロッコなど世界各地に広がる料理のインスピレーションとともに提供し、高い注目を集めている。

そして「エースホテル京都」では、ケイティ・コール氏がメニューを監修。「Locale」と同じ理念を共有しながら、関西の農家や生産者から直接仕入れ、「エースホテル京都」のコンセプト「East Meets West」が織りなす京都独自のメニューを展開していく。

主なメニューとして、「スイートコーンとアサリのリゾット アサガオと地元のハーブ添え」をはじめ、「カツオのタタキ、スイートオニオン、ピーマン、三つ葉添え」「KŌSAチキンとオーブン乾燥チェリートマトのパンツァネッラ、ローストケールとサボイキャベツ添え」「黒ゴマのパンナコッタ、サマーベリー添え」など、素材の良さが際立つメニューを提供。また、カクテルやワイン、ビール、ノンアルコールなどのドリンクメニューも豊富に取り揃えている。

農家や生産者から直接仕入れた素材の味を、贅沢に味わってみよう。

KŌSA
所在地:京都府京都市中京区車屋町245-2(エースホテル京都 3階)
アクセス:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅南改札口直結
KŌSA公式サイト:https://www.kosakyoto.com
エースホテル京都公式サイト:https://jp.acehotel.com/kyoto/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000053487.html

(綱嶋直也)