ラッパーのAwich(エーウィッチ)さんがプロデュースしたハブ酒「HABUSH(ハブッシュ)」が、発売以来完売を繰り返すなど、大人気の商品となっている。
13種類のハーブをブレンドした新世代のハブ酒である同ボトルについて紹介する。
伝統的な薬膳酒「ハブ酒」を飲みやすくしたお酒
「HABUSH」のブランドディレクターは、沖縄県出身で日本のヒップホップ界を牽引する唯一無二のラッパーAwichさんが務める。発売以降、公式サイトにて6か月連続で完売し、全国のミュージックバーやクラブシーンを中心に流通、累計15,000本以上の販売を記録している。
そこで同商品を取り扱う「and okinawa」は、同商品の増産を決定した。今後は安定供給と、風味の一定化を目指すという。
ハーブとハブエキスを配合
古来、独特の文化と先人の知恵を引き継いできた、日本の中でも異国の地である沖縄。その文化の中でも、沖縄が持つ豊かな自然の中で育まれ、数百年の歴史を持つと言われている伝統的な薬膳酒が「ハブ酒」だ。
同商品は、沖縄で「ヌチグスイ(命薬)」と呼ばれる「薬になるほどの効果がある食べ物や飲み物」を目指し、東洋医学でも用いられるウコン、茴香(ウイキョウ)、クミスクチン、竜眼、枸杞子(クコシ)、棗(なつめ)、陳皮(チンピ)などといった13種類のハーブを使用している。命の源である成分を多く含む、ハブエキスを配合したオリジナルハブ酒だ。
「HABUSH」は、ハブ酒の滋養強壮パワーはそのままに、飲みやすいお酒として現代へ。現代のオトナのライフスタイル、ナイトライフに合うようにAwichさんがプロデュースした。
日本のヒップホップ界を牽引するラッパー
Awichさんは、沖縄県那覇市生まれ。“Awich”とは、本名の漢字の直訳である“Asia Wish Child”を略した造語だ。
最新アルバム『Queendom』はAppleアルバム部門総合1位を獲得、最新シングル『Rasen in Okinawa』は各チャートで1位を記録している。また、2022年には初の日本武道館公演を、2023年には全国Zeppツアーを成功させ、海外にも活躍の場を拡げている。11月にはアリーナ公演を予定している。
沖縄が持つ宝を全国に向けて発信し、南国バイブスで日本を元気にするため、「HABUSH」はクラブシーン、パーティシーンにおける、新しいショットドリンク文化の創出を目指している。
HABUSH
価格:4,400円(税込)
内容量:500ml/瓶
アルコール度数:35度
区分:リキュール ※酒税法改正に伴いスピリッツより変更
販売:全国(クラブ・バーを中心に展開)、公式サイト
公式サイト:https://habush.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115343.html
(田原昌)