車向けアウトドア用品専用オンラインショップ「OØDD(ダブルオーディー)」が、オーストラリア発祥のメーカー「MAXTRAX(マックストラックス)」のリカバリーボードの販売を開始した。
車両が砂や泥、雪などの柔らかい地面で立ち往生したとき、ひとりでの脱出も可能にするリカバリーボード。これから始まる夏の冒険にプラスしてみては。
世界中から信頼されているブランド「MAXTRAX」
「MAXTRAX」は、2001年にBrad McCarthy(ブラッド・マーシュ)氏が創業した、オーストラリア発祥のメーカーだ。
同氏は、沼地などで立往生した際の脱出装備を備えていたにもかかわらず、脱出に悪戦苦闘し、愛車を失いかけるほどの苦い経験をしたことがあり、他者の力を借りることなく1人で脱出できることの必要性を強く感じたという。その経験を機に、オーストラリア製にこだわったメーカー「MAXTRAX」が誕生した。
約20年の製造実績のある「MAXTRAX」のリカバリーボードは、非常に高い信頼を得ている。オーストラリア、アメリカ(北米)、フランスの軍隊、オーストラリアの警察、消防でも使用されており、I4WDTA(The International 4WD Trainers Association)の推奨アイテムにもなっている。
機能性とデザイン性をあわせもつリカバリーボード
「MAXTRAX」のリカバリーボードは、強靭でとてもしなやかであることが特徴だ。
類似品と一線を画す柔軟な素材で作る「MAXTRAX」のリカバリーボードは、直径33インチ(約830mm)のタイヤに完全に巻き付くほどたわませても壊れずに元の状態に戻ることが、クイーンズランド大学の研究で明らかになっているという。
使用時は、リカバリーボードをタイヤのトレッドに押し込んで、地面に刺すように斜めに設置することがポイント。タイヤがリカバリーボード表面のスパイクをつかみ、タイヤの下に引き込んで駆動力を得ることができる。
ゴツゴツとした見た目がアウトドア感を演出し、発色の良いカラーは程よいアクセントになる。スタイリングのワンポイントアイテムとしても活躍する。
耐熱性・耐候性に優れた素材であり、紫外線による劣化・色褪せが起きにくいため、安心して車外に取り付け可能だ。
「MAXTRAX」は、ほかにもオーストラリアでトップシェアを誇るルーフラックメーカー「Rhino-Rack」のルーフラックやクロスバーに適合する取付アイテムも展開している。
全4種類のサイズと豊富なカラーバリエーションが魅力
「OØDD」では、「MAXTRAX」のリカバリーボード4種類を販売。サイズとカラーが豊富なラインアップで、小型車両から大型車両まで幅広く対応する。
MKII(エムケーツー)は12色、Mini(ミニ)は4色、Jaxbase(ジャックスベース)は4色、XTREME(エクストリーム)は7色展開している。
ハマってからでは遅いスタック。お気に入りのリカバリーボードを積んでおけば、山野や砂浜も安心だ。
「MAXTRAX」リカバリーボード
MKII(長さ1150mm×330mm×85mm):2枚入り¥34,980
mini(長さ640mm×330mm×85mm):2枚入り¥23,100
Jaxbase(長さ640mm×330mm×85mm): 1枚入り¥12,980
XTREME(長さ1150mm×330mm×85mm) :2枚入り¥60,500
「OØDD」販売ページ:https://oodd.jp/view/category/ct1
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000026656.html
(佐藤未悠)
※価格はすべて税込