ヒルトン東京お台場に都市型カーライフをサポートする「ポルシェ ターボチャージングステーション」が開設

東京近郊に住むポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲン(VW)のEVオーナーに朗報だ。

お台場のウォーターフロントに位置する高級ホテル「ヒルトン東京お台場」に、国内で10拠点18基目となる「ポルシェ ターボチャージングステーション」が誕生。スタイリッシュかつサステナブルな都市型カーライフを、24時間365日サポートする。

電気を活用した次世代スポーツカーやSUVを展開

フル電動スポーツカー「タイカン」をはじめ、プラグインハイブリッドの「カイエン/カイエンクーペ E-ハイブリッド」や「パナメーラ E-ハイブリッド」といった電動車を積極的に展開しているポルシェ。

それと同時に独自の急速充電ネットワークも拡充し、ヒルトン東京お台場を含む「ポルシェ ターボチャージングステーション」を10拠点18基で展開するほか、52拠点のポルシェセンターに同規格のポルシェターボチャージャーを設置している。

また、長時間滞在に適した普通充電(8kW)の設備として、ホテルや温泉、レストラン、ゴルフ場といった96拠点のレジャー施設に191基を設置し、サステナブルなカーライフをサポートする。

ポルシェ・アウディ・VWのEVオーナーは相互利用可能

ポルシェをはじめ、アウディやフォルクスワーゲンが参画する充電サービス「プレミアム チャージング アライアンス」の存在も心強い。

2022年10月にスタートした同サービスでは、各ブランドが展開する急速充電器を相互に利用することが可能。2022年12月末時点では、67基のポルシェターボチャージャー、52基のアウディウルトラチャージャー、99基のフォルクスワーゲンの急速充電器が稼働中だ。

持続可能な旅行と快適なライフスタイルを実現

ヒルトン東京お台場への「ポルシェ ターボチャージングステーション」の開設は、ヒルトンが積極的に推進している環境保護の取り組みへの共感や、EVオーナーへのおもてなしの精神から実現。

ポルシェジャパン社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏は、「この価値あるコラボレーションは、環境問題に対する意識を高め、持続可能な旅行と快適なライフスタイルの実現に寄与します」と語る。

設置された急速充電器は、国内でもっともパワフルな150kWの出力を誇り、タイカンの場合は、約30分で80%の充電が可能。オーナー自身もカフェやレストランで充電して、近未来的かつエモーショナルな走りを満喫したい。

ヒルトン東京お台場 ポルシェ ターボチャージングステーション
所在地:東京都港区台場1-9-1 ヒルトン東京お台場 地下駐車場内
充電器数:ポルシェターボチャージャー2基
利用時間:24時間365日(※施設点検日を除く)
対象車種:ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンの電気自動車
公式サイト:https://www.hiltonodaiba.jp/plans/facilities/6695

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000033416.html

(zlatan)