食事後もきつくならない“伸びる本革ベルト”。「TAVARAT(タバラット)」が葛飾の町工場と開発

ベルト着用時「食後や座ったときにウエストが苦しくなる」という経験に覚えがある人も少なくないのでは。

メンズ雑貨セレクトショップ&ブランド「TAVARAT(タバラット)」が、そんな日常のストレスを解消する“伸びる本革ベルト”を開発・発売したので紹介したい。

人気のあまり品薄が続く、タバラットの“伸びる本革ベルト”

タバラットでは以前、柔軟性が高い革を両面に、そして中の芯材にゴム帯を使用することで、立つ・座るといった人の動きに合わせて帯自体が伸縮する本革製のベルト「寛ぎリラックスレザーベルト」を開発。

このベルトは“伸びる”という唯一無二の特性から、常にナチュラルに体にフィットする。そのため食事後やリラックスしたいときに穴を緩めて締め直す必要がなく、その快適性により多くの人の注目を集めた。

「寛ぎリラックスレザーベルト」は東京葛飾の町工場・長沢ベルト工業で生まれた。町工場の優れた技術が込められた製品として、葛飾区と東京商工会議所葛飾支部から「葛飾ブランド」の認定も受けている。

同ベルトは今年4月に放送された朝の情報番組で大きく取り上げられ話題となり、現在は品薄状態が続いている。生産は職人の手によって1本1本行われるため、しばらくはこの状態が続く見込みだ。

長澤ベルト工業と新たに「ゆったりフィットベルト」を共同開発

このベルトの人気を受け、タバラットでは再び長沢ベルト工業と協調し、新たに「ゆったりフィットベルト」を開発。「本物のベルトを作る」という町工場の想いと、「シンプルでアクセントがあるものを人々に提案する」というタバラットの想いが込もった逸品だ。

「ゆったりフィットベルト」は、“伸びる本革ベルト”という特性はそのままに、ベルト幅とバックルのデザインを一新。ベルト幅はタバラットオリジナルサイズの32mm幅を採用。適度に存在感があり、オンオフ問わず使用できる。

バックルはボリューム感のあるものを採用。目を惹く曲線と立体感が特徴で、コーディネートのポイントとなる。カラーはマットブラックとシルバーの2色展開。

伸縮性のある素材を使用しているため、ヘビーに使ってもベルトに負荷がかかりにくい。劣化しにくく、長期間にわたって愛用できる仕様だ。さらに、表のスムースレザーは姫路産のものを使用。国産の革産地としても名高く、安定した品質の皮革となっている。

日々一生懸命仕事をしている大人へ、流行にとらわれないタイムレスな「もの・こと」を提案するタラバット。ベルト作りにおいては実績があるだけに、今回の新作も多くの人の注目を集めそうだ。

ゆったりフィットベルト
価格:13,200円(税込)
素材:牛革(姫路レザー/イタリア製型押しレザー)、真鍮
規格:ウエストサイズ:約92.5-102.5cm(切断して短く調整可)/重さ:約165g
詳細ページ:https://www.tavarat.jp/c/belt/Tps-165

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000033523.html

(IKKI)