TERRADA WINE MARKETが「ボルドープリムール2022」の販売を開始。日本到着後はワイン専用倉庫で熟成も可能

ワインマーケットサイト「TERRADA WINE MARKET」は、6月7日(水)より「ボルドープリムール2022」の販売を開始。同サイトでは、幅広いラインアップに加え、希少性が高く入手困難な銘柄も用意している。

また、発売を記念して、6月12日(月)にオンラインセミナーを開催する。

熟成の醍醐味を楽しめる「ボルドープリムール」

ボルドープリムールとは、樽で熟成中のワインを製品になる前の段階で予約販売する、銘醸地フランス・ボルドー地方特有の流通システムで取引されるワインを指す。

例年秋に収穫するブドウで造られたワインは、その2~3年後に出荷される。そのため、市場に出回る際のプライシングより有利な価格で、名高いワインが安定的に購入できることが特徴だ。

また、中間業者を介さずに最短ルートで届けるため、コンディションの良いワインを入手できる。

グレートヴィンテージとして期待

2022年は、三部作と評される2018年・2019年・2020年のワインと並ぶか、それを凌ぐグレートヴィンテージとして期待される。

温暖な春と乾燥した初夏の天候、生育期間の適度な水分ストレス、最適な状態で熟した果実、そして収穫時の乾燥と寒暖差、2022年はその全てを満たした年と言える。

また、収量は降水量が影響して控えめだが、右岸や、メドックでも標高が高く風通しの良い偉大なテロワールを持つシャトーは、卓越した出来と評されている。

赤ワインはタンニンとアルコールのレベルが高く熟成向きに、白ワインは穏やかな酸味とアロマの複雑な味わいに仕上がった。

ワイン選びに役立つオンラインセミナー

今回の「ボルドープリムール2022」の発売を記念して、オンラインセミナーをライブ配信する。

第1部は、フランス・ボルドー地方に拠点を構えるトップシャトー「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」の現地から、同シャトーの魅力を紹介。

第2部は、レストラン「ロオジエ」のソムリエであり、「ルイナールソムリエチャレンジ2022」で優勝した中村僚我氏を招き、テイスティングを交えながら、その特色や味わい、今年注目の産地など、ワイン選びに役立つトークセッションを展開する。

同セミナーはZoomを用いたライブ配信で、開催日は6月12日(月)、開催時間は第1部が19:00から、第2部が20:00からとなる。

ワイン専用倉庫へ直送、木箱・ボトル単位で保管可能

同サイトで購入したワインは、月額1本99円から利用できるオンラインワインセラー「TERRADA WINE STORAGE ボトル保管プラン」へダイレクトに預けて、最適な環境で熟成させることができる。また、自宅では保管が難しいとされる、木箱付きのワインを木箱のまま預けられるサービスもある。

ボルドープリムールにはオリジナル木箱が付属するワインが多く、これによりトレーサビリティが明確であるため、海外オークションなどでも高く評価される傾向にある。

「ボルドープリムール2022」の購入は、熟成を任せることもできる同サイトを利用してみては。

TERRADA WINE MARKET ボルドープリムール2022
特別販売サイト:https://terradawine.com/campaign/primeur

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000346.000014158.html

(田原昌)

※オンラインセミナーは、開催内容や開催日時が変更になる場合あり