フグ目カワハギ科カワハギ属の海水魚で、その名のとおりフグの仲間であるカワハギ。
身質も似ており、最近では「フグよりカワハギの方が好き」という人も増えているというが、フグと比べるとまだまだ認知度で劣るという。
そんなカワハギにスポットをあてた大分県の水産会社「水元」が、「海のフォアグラ」とも称される絶品の肝などを応援購入サービス「Makuake」にて先行販売。6月29日(木)18時までプロジェクトを実施する。
フグとは違い肝まで食べられる「大分カワハギ」
北海道を除く日本全国に生息するカワハギだが、なかでも大分県沿岸のリアス式海岸は、岩礁地帯が多くカワハギの生息に適した環境が整う。
餌が豊富で水揚げ量が多く、また養殖技術も確立されていることから、天然物・養殖物ともに全国屈指の好漁場となっているという。
カワハギはフグと分類学上同じであり、身質も似ているが、大きな違いが肝だという。フグの肝は有毒で食用不可だが、カワハギの肝は無毒で食べることができる。濃厚で旨味が強く、「カワハギ人気の一因は肝にある」といっても過言ではないという。
プロジェクトを実施する水元社は、大分市の中心部、都町に日本料理店「かまえ魚河岸 水元」を営んでいる。看板メニュー“カワハギの活き造り”は、2組に1組が注文するほどの人気だった。
しかし、コロナ禍で客が来店できなくなり「カワハギの刺身を自宅でも食べたい」「カワハギの刺身を贈り物にしたい」という声が届くようになった。そこでスタートしたのがカワハギの刺身の商品化だ。
目利き、鮮度、冷凍技術へのこだわり
大分カワハギには6つのこだわりがあるという。1つめは、市場のカワハギを“自慢の目利き”で1匹ずつ吟味し、その日の最良のものを仕入れるという「仕入れへのこだわり」。
2つめはカワハギをすべて活きたまま仕入れ、加工する直前まで活魚水槽で泳がせるという「究極の鮮度へのこだわり」。
3つめは水槽からあげてすぐに活き締め・神経抜きをおこない、氷水で冷やし込みをする「活き締め・神経抜きのこだわり」。
4つめは、熟練の職人が1匹ずつ丁寧にさばき、丹念に盛り込む「造り・盛り込みへのこだわり」。
5つめは最新の冷凍技術「3Dフリーザー」で急速冷凍することで、凍結前と変わらぬ美味しさを保つ「冷凍技術へのこだわり」。
そして最後は「ポン酢へのこだわり」だ。同社の日本料理店で使用している「自家製のカワハギ専用ポン酢」を採用。カワハギを知り尽くした同店料理長オリジナルの、大分県産かぼす果汁をたっぷり使用したポン酢だ。
大分カワハギ【匠】刺身セット
刺身・肝・身皮でシンプルに構成された「大分カワハギ【匠】刺身セット」は、存分に刺身を楽しめるセット。定価10,800円のところ「Makuake割5%OFF(10,260円)」を用意する。
大分カワハギ【極】たらふくセット
刺身に加えて唐揚げ、切身のついたバラエティ豊かなセットが「大分カワハギ【極】たらふくセット」。価格は同じく定価10,800円のところ「早割10%OFF(9,720円)」や「Makuake割5%OFF(10,260円)」を現在受け付ける。
どんな料理にもアレンジできる万能食材カワハギを自宅で
カワハギの身は淡白でクセが少ないため、どんな料理でも相性抜群だという。定番の刺身、唐揚げ、鍋はもちろん、カワハギ丼やカルパッチョ、肝和え、味噌汁などアレンジレシピも豊富。同社の商品情報インスタグラムではレシピ動画も公開する。リターンは先着順で、完売のものもあるため興味があるなら急ぎたい。
「海のフォアグラ」肝の旨味は至極の逸品!極鮮大分カワハギをご自宅で堪能!
プロジェクト期間:実施中~6月29日(木)18:00まで
発送時期:8月末までに発送予定
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/mizumoto/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122252.html
(SAYA)
※価格はすべて税込
※商品はいずれも小麦・大豆を含む
※同封のパンフレットに従って解凍し、その後は早めに消費する必要がある
※解凍後の再凍結は品質低下の原因となるため不可