背負いやすさ、収納力、耐久性……、多くの人が幼少期に背負ったランドセルには、多くのメリットがある。
そんなランドセルの美点と、オトナの審美眼を満たす上質感を両立した新アイテム「TSUCHIYA バックパック」は、革製品ブランド・土屋鞄製造所の集大成であり、新しいものづくりへの挑戦も表現した逸品だ。
まずは6月2日(金)より、京都店の新オープンに合わせて、一部店舗にて先行予約販売をスタート。来たる9月には、公式オンラインストアや全店舗で一般販売を実施する。
「TSUCHIYA BLUE」をまとい、“丁寧”という文化を世界に発信
1965年に創業、東京のランドセル工房を発祥とする土屋鞄は、「時を超えて愛されるもの」を追求し、日本ならではの感性やクラフトマンシップ、“丁寧”という文化をプロダクトに反映している。
そんな土屋鞄が、6月からはブランドイメージを刷新してリスタート。ロゴを英語表記の「TSUCHIYA KABAN」に、ブランドカラーを藍色からインスピレーションを受けた「TSUCHIYA BLUE」に変更し、世界に向けて広く発信していく。
“T”をあしらったオリジナルパターンはブランド初!
「TSUCHIYA バックパック」では、うっとりするような革の質感が印象的な「プレーン」と、革が動くたびに奥行きのある陰影や豊かな表情を見せる「シグネチャーレイズド」という2モデルがラインナップされる。
後者は、「TSUCHIYA KABAN」の“T”をあしらったオリジナルパターンを、熱成型で立体的に浮き出させるレイズド加工で仕立てた意欲作だ。
メイン素材には、ナチュラルな風合いと豊かなシボを特徴とするイタリアの高級レザー、バケッタ・ミリングレザーを採用。一方、カラダに接するパーツには、通気性と吸排湿性に優れたソフト牛革を配している。
また、ランドセル製造の知見と技術をダイレクトに活かし、安定感のある背負い心地やフィット感、クッション性の高さを実現。360°どこから見ても美しいシルエットも特筆ものだ。
風情ある京都の街並みを想わせる「ブルー」
カラーバリエーションは両モデルともに3色で、定番の「ブラック」「ブラウン」に加え、京都店オープンを記念した限定カラー「ブルー」が用意される。
風情ある京都の街並みと新ブランドカラーからインスパイアを受けた「ブルー」は、京都店のみの取り扱い。どうしても手に入れたい人は、出張や旅行の際に立ち寄ったり、京都周辺に住む友人に頼んだりすることを一考してもいいだろう。
TSUCHIYA バックパック
価格:319,000円(シグネチャーレイズド)、253,000円(プレーン)
カラー:ブラック、ブラウン、ブルー(京都店限定)
公式オンラインストア:https://tsuchiya-kaban.jp/pages/tsuchiya-backpack
TSUCHIYA KABAN 京都店
所在地:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643 BINO東洞院1F
アクセス:阪急「烏丸駅」、市営地下鉄「四条駅」、20番出口より徒歩4分
営業時間:11:00〜19:00
公式サイト:https://tsuchiya-kaban.jp/pages/shop_kyoto
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000007557.html
(zlatan)
※価格はすべて税込