豊田温泉開発は、「猿投（さなげ）温泉 ホテル金泉閣」を“しあわせ隠れ里”をコンセプトに「猿投温泉 癒しの宿 金泉閣」と改め、7月21日（金）にリニューアルオープンする。

同温泉宿は、愛知高原国定公園内の山奥に1軒だけで佇み、全国的に湧出量が少ない貴重な天然温泉を有することで知られる。

医学の湯と呼ばれるほど療養効果が高い温泉

猿投温泉は、名古屋から車で約40分の愛知高原国定公園内に位置し、名古屋の奥座敷とも呼ばれる。ジブリパークのある「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」からも一番近い温泉宿だ。

そして特筆すべきは、全国的にも貴重な天然温泉が地下1,200mから湧出していること。同温泉は「医学の湯」と呼ばれるほど療養効果も高く「医者がすすめる奇跡の温泉」に東海三県で唯一選ばれた。

猿投温泉は、愛知県で初めて飲泉許可を得た温泉で、入浴はもちろんのこと、多くの人々が飲泉を行う。今回のリニューアルでは、ロビーに温泉ドリンクスパを設置し、より気軽に飲泉できるようになった。また、館内で提供する料理全てに温泉水を使用しているのも嬉しい。

屋上に貸切で利用できる個室露天風呂を3つ新設

屋上に、ジェミニ（丸形壺湯）・シリウス（大型丸）・アルタイル（角型寝湯付）の個室露天風呂を3つ新設し、宿泊するゲストは好きな時間帯に貸切のうえ入浴ができる。

半露天風呂付スイートを新設。その他の客室も新設・改装を実施

“しあわせ隠れ里”のコンセプトを反映した半露天風呂付きスイートを1室新設。その他にも部屋ごとに趣が異なるラグジュアリールームを3室、デラックスルームを5室新設する。

貴重な天然温泉を気軽に飲める温泉ドリンクスパを新設

ロビーを改装し、貴重な天然温泉を飲むことができる温泉ドリンクスパ（ドリンクバー）を設置する。ロビーにはこのほか、デザイン性のある浴衣を選択できるスペースを設ける。

食事処を半個室にリニューアルし、ゆったり感を演出

食事処を半個室にし、ゆったりと趣のある空間にリニューアル。地元でとれた新鮮な食材と温泉水を使用した、健康的で彩り豊かな会席料理を提供する。

希少な天然温泉を「飲み・食べ・ゆっくりつかる」ことにより、いっそう快適な空間で癒しの時間を過ごせるようになった「金泉閣」。四季折々の自然を五感で感受し、心身ともに癒しのひとときを体感したい。

猿投温泉 癒しの宿 金泉閣
所在地：愛知県豊田市加納町馬道通21
宿泊料金： 平日2名1室利用時、1泊2食付 21,560円／1名〜 ※リニューアルプラン
公式サイト：https://kinsenkaku-sanageonsen.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122838.html

（高野晃彰）

※表示価格は税込