ENNE社は、自転車タイプの特定小型原付「ENNE T250」の先行販売を、同社のWebサイトにて6月1日(木)に開始する。
同製品はヘルメット・免許不要のフル電動自転車。道路運送車両法および道路交通法に定められた基準をクリアしているため、公道での走行が可能だ。
自転車タイプの特定小型原付「ENNE T250」
ENNE社は風力発電機メーカーの関連会社の技術集団であり、現在EV開発にも取り組んでいる。同製品がどこかで見たことがあるデザインなのは、同社が開発したフレームを自転車メーカーに無償公開していたからだという。
いよいよ7月1日(土)から法改正により、日本でも免許不要のフル電動自転車が解禁される。そんな中、キックボードではなく自転車が欲しいという問い合わせが多くあったことから、同製品の発売が決定した。
保安基準をクリアした、折りたたみフル電動自転車
同製品は、道路運送車両法および道路交通法に対応しているほか、最高速度灯など特定原付の保安基準を満たしているため、免許・ヘルメット不要で16歳以上の人なら公道走行が可能。
また、折りたたんだ際には非常にコンパクトになり、車に乗せてどこでも持ち運ぶことができる。
カラーバリエーション
今回はファッション雑誌『GIANNA(ジェンナ)』のデザイナー監修のもと、豊富なカラーバリエーションを用意した。
優れた走行性能
ENNE社の電動バイクは快適な走行性能を追求して開発され、パワフルな250Wモーターを搭載しているのが特徴だ。この高性能モーターは、迅速で力強い加速を実現し、坂道や風にも負けない頼もしいパワーを提供する。
さらに、高品質な部品と快適な乗り心地を実現するフレーム設計により、ライダーは快適で楽しいライディング体験を享受できるだろう。
ブレーキユニット
ENNE社の電動バイクは、優れた制動力と確かな安全性を実現するディスクブレーキを装備。ディスクブレーキは、優れた制動力と短い制動距離を提供し、ライダーは安心して走行することができる。急な停止や状況の変化にも迅速に対応できるため、安全面でも優れた性能を発揮する。
バッテリー
ENNE社の電動自転車は、基本的にはパナソニック製バッテリーを搭載。最新のバッテリーマネジメントシステム(BMS)を採用する。このシステムはバッテリーの充電状態や消費状況をリアルタイムで監視し、効率的に電力を制御。結果として、バッテリーの寿命を最大限に延ばし、一充電あたりの走行距離を最適化する。
また、同製品は日本製で、製造は大阪で行われている。
最大半額で購入が可能
今回の先行販売では、発売を記念して製品の販売価格を通常価格220,000円の50%オフからスタート。
価格は販売台数により変動する。具体的には、100台までは50%オフの110,000円、150台までは45%オフで121,000円、200台までは40%オフの132,000円、250台までは35%オフで143,000円と、早く購入するほどリーズナブルな価格で購入できる。
電気のエキスパートが手がける最新のバッテリーマネジメントシステムを搭載した「ENNE T250」。この機会に新しいモビリティライフを楽しもう。
公式サイト:https://www.ennegt.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000078121.html
(hachi)