東京・日本橋のロイヤルパークホテルの5階にある日本料理「源氏香」では、6月より期間限定で夏の特別メニューの提供を開始する。
6月1日(木)から6月30日(金)の期間には「季楽御膳」、6月1日(木)から7月31日(月)の期間には「鮎・鱧一品料理~夏の訪れを告げる風物詩~」が食べられる。
暑くなるこれからの季節にぴったりな爽やかなメニューを、この機会に味わってみてはいかがだろうか。
季節感のある食材が御膳仕立てで楽しめる「季楽御膳」
夏に向かって徐々に気温が上がっていく6月限定で、爽やかな風を待ち望むという意味をもつ陰暦6月の別名「風待月」を表現した「季楽御膳」が提供される。
前菜はもっちりとした食感で豆乳と出汁の優しい味わいの豆乳胡麻豆腐を、わさび醤油と合わせて楽しむ。続く焼物には、皮はパリッとしながらも身はふっくらと焼き上がった鮎魚女(あいなめ)を用意。旨みが凝縮したタレを絡ませながら、じっくりと味わうのがおすすめだ。
油揚げを巻いて焼き上げた蟹とほうれん草の信田(しのだ)巻きは、食材の味をそのまま楽しめるようにシンプルな味付けとなっている。また、外はかりっと中はふっくらとした飛龍頭(ひりゅうず)には、旨みたっぷりの浅利(あさり)が閉じ込められている。
味はもちろん器や盛り付けにもこだわった同御膳で、季節を感じながら素材の味わいを楽しんでみてほしい。
料理人の技が光る夏の美味「鮎・鱧一品料理」
ディナータイムには、初夏が旬のさっぱりとした味わいが魅力的な鮎と、しっかりとした旨みを持つ高級食材・鱧(はも)のおいしさが最大限に引き出された一品料理が提供される。
鮎料理はコクのある濃厚な味わいの鮎うるか和えや、骨まで柔らかく仕上がった鮎甘露煮、さらに囲炉裏で焼いたようにじっくり火を通した天然鮎塩焼きなど、さまざまな調理方法で仕上げられたものが用意されている。
熟練職人によって丁寧に施された骨切りの技が光る鱧料理は、牡丹の花のように美しい見た目で味わいも豊かな牡丹鱧の御椀や、身は生のままで皮にのみさっと火を通してパリッと仕上げた鱧落し、さらにふわふわとした鱧の身を堪能できる鱧の天婦羅などが揃う。
季節を感じられる涼やかな盛り付けとともに、夏を代表する美味を味わいたい。
いずれのメニューも6月末もしくは7月末までの期間限定で提供されるため、早めに店舗に足を運ぶことをおすすめする。
季楽御膳
料金:6,325円
提供期間:6月1日(木)~ 6月30日(金)
鮎・鱧一品料理
料金:2,277円〜4,427円
提供期間:6月1日(木)~ 7月31日(月)
日本料理「源氏香」
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル5F
定休日:水曜日
ロイヤルパークホテル 公式サイト:https://www.rph.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000039557.html
(kyoko.)
※価格はすべて税・サービス料込