落合シェフが考案したニューオータニの「新江戸洋食」!ありそうでなかったメニューが続々登場

「ホテルニューオータニ幕張」では、東京・銀座のイタリアン「ラ・ベットラ」のオーナーシェフでイタリアンの巨匠として知られる、落合務(おちあい つとむ)シェフとのコラボレーションフェア「新江戸洋食シェフコラボレーション<落合 務シェフ>」を開催する。

期間は6月1日(木)~30日(金)。落合シェフ考案の“ありそうでなかったメニュー”が続々登場する。

イタリアンの巨匠が新しい「新江戸洋食」を考案

同ホテル開業30周年を迎える記念すべき年に、レストランでのコラボレーションフェア第一弾が決定。

“日本一予約が取れない店”としても有名な「ラ・ベットラ」の落合シェフが、ニューオータニが培ってきた技術を結集させて生み出した新しい洋食“新江戸洋食”と初コラボを実現させる。

ここで、落合氏のプロフィールを紹介しよう。

落合務氏は、1947年鎌倉にて誕生。17歳でコック見習いとして、料理の道に進む。

19歳でホテルニューオータニに移りフランス料理を学び、その後トップスへ。フランスへ初めての海外旅行をした際、イタリア料理の素晴らしさを知り、その後イタリアで料理を修行した。

1997年に銀座で「LA BETTOLA da Ochiai」をオープン、2005年にイタリア連帯の星勲章「カヴァリエーレ章(勲三等)」を受章。2020年には「黄綬褒章」を受章している。

落合シェフによる“ありそうでなかったメニュー”

同フェアの平日は、好みによってメニューが選べる、プリフィクスコースを用意した。

「ラ・ベットラ」の名物“ウニのクリームスパゲッティ”は、パスタに昆布出汁を吸わせることで、麺そのものに旨味をプラスし「昆布出汁香る新江戸ウニのクリームスパゲッティ」に進化。

誰もが大好きなナポリタンには、洋食のベース、デミグラスソースを合わせて「スパゲッティ江戸デミナポリタン 海老ピカタ乗せ」へ。ナポリタンの酸味が濃厚なデミグラスソースによって、まろやかでどこか懐かしい味わいに。

他にも、ジュワっと甘い出汁が広がる親子丼と厚切りのパンを重ねた「新江戸親子サンドウィッチ」や、〆には鶏油をきかせた本格的な醤油ラーメンに、昆布とコンソメを合わせた特製スープで仕上げる「江戸昆ソメらーめん」が味わえる。

また、食後のスイーツには、こしあん好きなシェフの遊び心を形にしたスイーツ「モンテ美あんこ」が登場だ。

落合シェフの来館が決定

6月11日(日)は、落合シェフの来館日となる。ランチ、ディナーともに、落合シェフが各テーブルを回り、ゲストに挨拶をするほか、記念撮影も。

また、落合シェフ自ら、ビュッフェのクッキングサービスに登場するかもしれない。予約は早目にしよう。

落合シェフコーナーが登場

週末には「スーパースイーツビュッフェ2023 ~マンゴー・メロン~」に、落合シェフコーナーが登場する。

コラボパスタのクッキングサービスや、「新江戸親子サンドウィッチ」のほか、シェフ特製のトマトソースを使用した「豚フィレカツレツ」は、その場で揚げた熱々が味わえる。

落合シェフによる新しい洋食を堪能したい。

新江戸洋食シェフコラボレーション<落合 務シェフ>
期間:6月1日(木)〜30日(金)
場所:ホテルニューオータニ幕張 ロビィ階 オールデイダイニング「SATSUKI」
所在地:千葉県千葉市美浜区ひび野2-120-3
詳細ページ:https://www.newotani.co.jp/makuhari/restaurant/satsuki/ochiai/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002316.000014571.html

(田原昌)

※画像はすべてイメージ
※メニューによって追加料金が発生するものもあり