日本ワインの楽しさを提案するオンラインショップ「wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP(ワシュ オフィシャルオンラインショップ)」(以下、「wa-syu」)は、奈良県初のワイナリー「木谷ワイン」の商品の取り扱いを5月16日(火)よりスタートした。
「木谷ワイン」が造るワインと各ボトルについて紹介する。
日本ワインを紹介し、楽しさを提案する「wa-syu」
「wa-syu」は、「まだ見ぬ日本ワインの、奥深い世界へ」をコンセプトに、山梨県甲州市勝沼町でワイナリーを運営する会社が独自の切り口でナビゲートした、日本ワインの楽しさを提案するオンラインショップだ。
日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、進化し続ける日本ワインを中心に、日本全国からセレクトしたアイテムを展開している。
奈良のブドウを、奈良でワインにする「木谷ワイン」
奈良県香芝(かしば)市に位置する「木谷ワイン」は、銀行員から栽培醸造家に転身した木谷一登(きたにかずと)氏が、“生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい”という想いからスタートした。
奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年に奈良県初となるワイナリーとして設立。オリジナリティーのある純奈良県産ワインを日々発信している。
原料となるブドウの質にこだわる
木下氏は、銀行員時代に取引先だった大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」のワイン造りを見たのをきっかけに一念発起。「カタシモワイナリー」で2年ほど研修をしたのち、2018年に独立し、奈良県と大阪府でのブドウ栽培をスタートした。
自社圃場では、除草剤はもちろん、草生栽培、無化学肥料で栽培。2023年には、モンドブリエやピノ・ノワール、デラウェアなど、全体の25%ほどにまで自社圃場でのブドウ品種栽培を拡大させている。
自然酵母での発酵、無濾過
同ワイナリーでは、自然酵母の菌が動きながらワインを造りだす、レシピのない工程を追究しながら、無濾過、硫酸塩も極力使用しない、こだわりのモノ造りをおこなっている。
木谷氏は、“科学の最先端は、畑や自然酵母に存在する”という考えのもと、そこに身を置いて学びながら、日々、ワインと向き合っている。
栽培醸造家の想いを詰め込んだロゴ
同ワイナリーのロゴマークは、根が3方向から中心に向かって伸びてくるさまをモチーフにしている。
物理・化学・生物の3つの要素が、それぞれが枝分かれしながら、真ん中に向かっていき、その3つが真ん中で融合していく。そして、その真ん中の部分こそが、面白い。そういった木谷氏の想いが表現されている。
奈良県で初のワイナリーが挑戦するワインとはどのようなものか、気になる人は「wa-syu」をチェックしてみよう。
木谷ワイン
商品サイト:https://bit.ly/41E8XSo
特集コンテンツ:https://wa-syu.com/blogs/feature/new_arrivals_kitaniwine
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000753.000006099.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込