みどりアート&メディアパートナーズが主催する「小曽根真スペシャル トーク&ミュージック」が、来年1月21日(日)に、横浜市緑区民文化センター みどりアートパークにて開催される。
前売チケットはカンフェティにて、6月20日(火)10時より発売を開始する。
小曽根真さんがトークと演奏を交えて音楽の魅力を紹介
世界的なピアニストとして知られる小曽根真さんが、みどりアートパークのピアノYAMAHA-CFXの魅力を最大限に引き出しながら、ジャズとクラシックの魅力、さらに音楽の楽しみ方を、トークと演奏を交えながら紹介するライブイベントが「小曽根真スペシャル トーク&ミュージック」だ。
小曽根さんは、バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業後、アメリカCBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビューを果たした。
以来、ゲイリー・バートン氏、ブランフォード・マルサリス氏、パキート・デリベラ氏など世界的なトッププレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍し、2003年にはグラミー賞にもノミネートされた。
その活躍はジャズにとどまらず、クラシック路線にも本格的に参入。ニューヨークフィル、サンフランシスコ響、NDRエルプフィルハーモニーなど、国内外の主要オーケストラと、バーンスタイン、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲で共演を重ね、高い評価を得た。
2010年には、ショパン生誕200年を記念したアルバム「ロード・トゥ・ショパン」を発表し、同名の全国ツアーを成功させ、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。
2016年には、チック・コリア氏との日本で初の全国デュオ・ツアーを成功させ、翌年には、ゲイリー・バートン氏の引退記念となる日本ツアーを催行。
2019年には「No Name Horses」とのフィーチャリング15周年記念アルバム「Until We Vanish」をリリースし、ロックを取り入れた新しいアプローチが注目を集めた。そして、昨年・今年と、初のベスト盤「THE BEST」にて全国ツアーを催行する。
現在は「From OZONE till Dawn」と題した、若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、後進の育成にも努めている。
そんな小曽根さんの楽しい話と極上の演奏で、ボーダレスに音楽の魅力を伝えるスペシャルライブ「小曽根真スペシャル トーク&ミュージック」は、きっと今までにない音楽体験になるはずだ。
演奏曲目は当日のお楽しみということなので、ジャズ・クラシックという枠を超えたミュージックシーンの魅力を思い切り体感できることだろう。
小曽根真スペシャル トーク&ミュージック
公演日:2024年1月21日(日)※14時開演・13時30分開場
会場:横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク
所在地:神奈川県横浜市緑区長津田2-1-3
料金:前売3,800円・当日4,200円(全席指定・税込)
チケット販売サイト:http://confetti-web.com/mapoz
公式サイト:https://makotoozone.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001925.000013972.html
(高野晃彰)