「九州の旬 博多廊 本店」は、九州の美味の真髄を提供したいとの理念のもとに、福岡・博多にて誕生。2002年福岡・大名に場所を移し、博多名物や九州の郷土料理を食せる店舗として、これまで延べ40万人以上のゲストに愛されてきた。
そんな同店が5月16日(火)、九州の食文化の継承と進化を目指す店舗として、福岡・白金の地で移転開業した。
「博多廊」がこだわる九州の食文化の継承と進化
2002年の開業以来、福岡・大名にあった「九州の旬 博多廊 本店」がこだわり続けたこと。それは、伝統的な九州の食文化を守りながら、新たな美味を探求し進化させ続けることだ。
九州特有の地形や気候が育む食材と出会い、巧みな技で五感を刺激する料理を生み出す。九州各地で受け継がれる郷土料理を探求し、豊かな味の数々を後の世代へとつないでいく。
その想いを実現する舞台となるのが、移転した同店だ。白金にある一軒家を仕立て直した、これまで以上にゲストに寄り添える空間で、継承と進化を続ける九州の美味が堪能できる。
定番の郷土料理と新しい九州の美味に挑戦
これまで「九州の旬 博多廊 本店」では、「博多には旨いものがたくさんある」という期待に応えてきた。博多名物・ごまさばやイカの活き造りをはじめ、水炊きともつ鍋の両方が味わえる店として、また博多にいながら九州各地の郷土料理を味わえる店として、長年親しまれてきた。
同店ではこの定番の味とともに、仕入れの幅を広げ、新たな九州の美味を提供する試みにも挑戦していく。
例えば、漁獲量が少なく市場に出ない希少な魚を直接仕入れ、板前の技で極上の一品に。ゆったりとした個室やテーブル席、料理人の所作まで見えるカウンター席で、日本庭園を臨みながら食事が楽しめる。
その時・その土地の“旬の食材”
食の宝庫・九州は、旬の味覚も多彩。例えば五島のアジと豊後水道のアジが異なるように、風土や海域、気候や作り手によって食材の旬と味わいが異なる。
総料理長の佐々木達也氏は、海の幸に恵まれた長崎県平戸市出身で、料理人歴35年のベテラン。料理に合わせた食材の選択と食材の状態を目利きし、調理することを最も得意としている。
そんな料理長が個性豊かな食材を目利きし、心と技を尽くしてきた「博多廊」。新しい総本店では、その地域だけで作られている伝統野菜や、農薬不使用・減農薬野菜などにも着目し、九州の旬をより深く探求する。
九州らしさを特徴づける醤油や、合わせ味噌、昔ながらの技法で精製された菜種油などを使い、旬の食材が持つ美味を引き出す。
個室も用意されているので、大切な人と九州の旬を味わってみては。
九州の旬 博多廊 本店
所在地:福岡県福岡市中央区白金1-12-12
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜24:00
定休⽇:なし
公式サイト: https://hakatarou.jp/honten/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000050120.html
(田原昌)