横浜「ホテルニューグランド」で味わう、海と山の幸に恵まれた美食の地“バスク”の伝統料理

横浜の山下公園前に位置する「ホテルニューグランド」では、6月1日(木)~7月31日(月)までの期間、「バスク料理フェア」を開催する。

横浜港が一望できる店で、美味しいヨーロッパの伝統料理をゆっくり味わえる。知人・友人との会食に利用するのもよいだろう。

海と山の幸に恵まれたバスク地方の伝統料理

フランスとスペインにまたがるバスク地方は海と山の幸に恵まれていることから、魚介中心の沿岸料理や、肉や野菜などを使用した内陸料理など、豊富な食材を生かし個性的でおいしい郷土料理が発展した美食の地だ。

ヨーロッパ内でも独自の文化と伝統が守られてきたバスク地方の伝統料理を、同ホテルの「ル・ノルマンディ」料理長・花木洋一郎氏が夏にぴったりの食欲をそそる味わいにアレンジして贈る。

生ハムやシードルなど、バスク地方の名産品がアクセント

同フェアでは、さわやかな辛味とフルーティーな香りのバスク地方エスプレット村原産の赤唐辛子「ピマン・デスプレット」を使用した料理や、希少価値の高いバイヨンヌ地区の生ハムを菜園仕立てに盛りつけた前菜、また、長い歴史をもつシードルをソースに使用した白身魚のローストなど、バスク地方の名産品をアクセントに仕上げたメニューが楽しめる。

バスク料理フェアのランチ

ランチコースは、9,000円と13,000円の2種類。そのメニューの一部を紹介する。

「小イカのプランチャ焼き サラダ添え」のプランチャとは、“鉄板焼き”の意味。バスク地方ではよく用いられる調理法のひとつで、華やかに盛りつけたサラダ仕立ての前菜だ。

メインには「伊達赤鶏のロースト バスク風」を。生ハム、パプリカで調理し、バスク・エスプレット村原産の赤唐辛子「ピマン・デスプレット」でアクセントを効かせた食べごたえのある一品。

デザートには「パンチネッタ」という、パイ生地でカスタードクリームを包み焼き上げたバスク地方伝統のデザートが登場。

港の夜景とともに味わうディナー

ディナーコースは、21,000円のみとなっている。みなとみらいや横浜港の美しく煌めく夜景を眺めながら、大切な人と素敵なひとときを過ごそう。

「様々な野菜の菜園風仕立て フランス・バスク地方バイヨンヌの生ハム添え」は、脂身が少なく赤みが多いマイルドな味わいが特徴のバイヨンヌの生ハムを、菜園風に華やかに盛りつけた前菜。

もう一つの前菜は「赤ピーマンのムースと海老トマトミネラルのジュレ」。バスク料理に欠かせないパプリカをムースにし、トマトの優しい旨味を味わうジュレと海老の食感が楽しめる。

デザートの「ベレバスク」は、バスク地方の伝統菓子。ベレー帽をモチーフにした可愛らしい見た目のチョコレートケーキだ。

豪華客船をコンセプトにしたゆったりとくつろげる店内で、横浜港を一望しながらの美食のひとときを船旅気分で楽しもう。

バスク料理フェア
販売期間:6月1日(木) ~7月31日(月)
開催場所:タワー館5階 パノラミックレストラン「ル・ノルマンディ」
所在地:神奈川県横浜市中区山下町10番地
ホテルニューグランド公式サイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000872.000030117.html

(田原昌)

※表示価格は税・サ込