日本初のファインメキシカンダイニングとして、東京の渋谷・宇田川町に店を構える「RUBIA(ルビア)」。
日本食材を大切にした新感覚のメキシコ料理を提供する同店が、5月9日(火)、メキシコシティにあるレストラン「プジョル(Pujol)」で副料理長を務めた、セサー・アビラ・フロレス(Cesar Ávila Flores)氏を総料理長に迎えた。
メキシコ×日本のフュージョン料理を提供する「RUBIA」
「RUBIA(ルビア)」は、メキシコ料理と日本料理を融合したモダンなフュージョンスタイルの料理と、オリジナルドリンクを提供する日本初のファインメキシカンダイニング。
店内は1階をファインダイニング「RUBIA」、2階をカフェバー「TAHONA(タオナ)」として展開。都会ならではの洗練された空間で、美味しい食事と安らぎのひと時が過ごせると評判だ。
セサー・アビラ・フロレス氏が総料理長に就任
「RUBIA」ではこの度、「2022年世界のベストレストラン50」で5位にランクインしたメキシコシティの世界的有名レストラン「プジョル」で、スーシェフ(副料理長)として活躍したセサー・アビラ・フロレス氏を総料理長に迎えた。
フロレス氏は、高い技術と洗練された味を追求する中で、日本料理や日本の食材に感銘を受けた。さらに、ファインダイニングとしてのメキシカンを世界に広めたいという思いから、来日に至ったという。
新しい「RUBIA」の看板メニュー「モレミソ(Mole Miso)」
フロレス氏を迎え、新体制となった「RUBIA」の看板メニューが、メキシコのモレと日本の味噌が合体した「モレミソ」。旬の野菜を付けて味わうシグネチャーディッシュだ。
モレはメキシコで伝統的かつ代表的なソース。カカオをはじめ、玉ねぎ・トマト・くるみ・アーモンド・レーズン・唐辛子・ナッツなどをじっくり煮込んで作られる。
そのモレに日本の伝統の味・赤味噌を合わせ、日本人にとっての味噌への思い入れと、メキシコのモレに対する思い入れが重なることで、両国の友情を食で表現したという。
「RUBIA」では、シグネチャーディッシュ「モレミソ」の他に、旬の食材を使用した計7品の「季節のテイスティングコース」「季節のビーガンコース」各8,800円(税込)を用意。アラカルトメニューも多数揃える。
食事の後は2階のカフェバー「TAHONA」でゆったりと
クラフトメスカルやミクソロジーカクテルが楽しめるカフェバー「TAHONA」。食事の後は、メキシコ人アーティストの作品が並ぶエキゾチックな空間で、ゆったりとした時間を楽しみたい。
ここでは「RUBIA」の料理が注文可能。アルコールを楽しみながら軽い食事を、といった要望にも応えてくれるのがうれしい。
食材の季節感の重要性を熟知し、「Pujolの絶妙な味わいと演出を実現する緻密な技術を身に着け、そのパフォーマンスが高い評価を受けるセサー・アビラ・フロレス氏が創るメキシカン&日本料理のファインメキシカンは、グルマン注目の的となるだろう。
ファインメキシカンダイニング RUBIA
所在地:東京都渋谷区宇田川町13-4 国際ビルC館
営業時間:RUBIA 火曜〜金曜18時~23時・土・日曜11時~15時/17時~23時、TAHONA 火曜〜金曜17時~23時・土・日曜14時~23時
公式サイト:https://rubia.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000074346.html
(高野晃彰)
※コース料金は内容により変更になる場合あり