サイドテーブルやスツールなど、1台で何役もこなす家具「POCHI(ポチ)」と「JOHN(ジョン)」が誕生。クリエイティブユニット「TENT」と岐阜県関市の杉山製作所が共同開発した製品だ。
現在、ECサイトにて予約販売を実施しており、5月中旬~下旬の発送を予定している。
機能性はもとより、どこか愛着の湧く佇まいが空間のアクセントにもなる同製品。暮らしに便利さと癒しをプラスしたい人はチェックしてみよう。
多用途かつデザイン性の高い2つの家具「POCHI」と「JOHN」
同製品は、鉄職人が高度な技術で仕上げたカゴに、ラワン材を使用した天板を乗せた家具。カゴの柱の間から手を入れられる設計のため、幅75mm未満のモノは天板を外すことなく出し入れができる。
また、4本の脚で高さを出しているのもポイントだ。カゴの柱や脚部分は細身ながら頑丈に作られており、長く愛用できる。
1.いつもの空間にさりげなく置きたい「POCHI」
「POCHI」は、ソファ横のサイドテーブルにちょうどいいサイズ感。天板をテーブルにしてドリンクなどを置き、下のカゴに雑誌や小物などを収納できる。
また、リビングではスツールとして活躍。鉄家具を作り続けてきた同製作所が、安心して座れる十分な強度を実現した。
サイズは幅370mm×奥行き280mm×高さ450mmで、重量は7㎏。価格は35,200円となっている。
2.リビングや玄関で存在感を発揮する「JOHN」
「JOHN」は、カゴの半分だけに天板を乗せている。天板のない部分には高さのあるモノを置くことが可能だ。
例えば、小さな植物は天板に、大きな植物はカゴに置き、高低差を生かして観葉植物をディスプレイできる。天板下のカゴには、植物周りの道具をまとめて入れておくと便利だろう。
また、玄関先に置くのもおすすめ。カゴに荷物を置いて靴を出し入れしたり、天板に座って靴ひもを結んだりと、重宝する。
サイズは幅710mm×奥行き280mm×高さ450mmで、重量は10㎏。価格は47,300円だ。
実用的かつおしゃれな「POCHI」と「JOHN」で、暮らしが少し豊かになるかもしれない。
なお、同製品の開発エピソードも公開中。「TENT」と杉山製作所がタッグを組むこととなった経緯や制作秘話、ネーミングのエピソードなど、製品への情熱が伝わる内容なので、興味のある人は下記URLからチェックしてほしい。
POCHI製品ページ:https://tent1000.stores.jp/items/635920604b08397053d8af03
JOHN製品ページ:https://tent1000.stores.jp/items/6359210a5988dc476c23f3ea
開発エピソード:https://note.com/aoki_tent/n/n439aec6b1aac?magazine_key=m10787a2cc0b2
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000041059.html
(Higuchi)
※価格はすべて税込