IDÉE TOKYO（イデートウキョウ）に併設するIDÉE Gallery（イデーギャラリー）で、5月19日（金）～6月6日（火）の期間、気鋭の彫刻家・瀬戸優（せと ゆう）氏の展示販売会「AGING GRAVITY（エイジンググラビティ―）」を開催する。
同展示販売会にて注目の彫刻家・瀬戸氏の世界観を堪能してみては。
気鋭の彫刻家
彫刻家の瀬戸優氏は、1994年、神奈川県小田原市生まれ。自然科学を考察し、主に野生動物をモチーフとした彫刻作品を制作する。彫刻の素材であるテラコッタ（土器）は作家の触覚や軌跡がダイレクトに表面に現れ、躍動感のある作品となっている。
画廊での展示販売を中心に国内外へ幅広く作品を提供。
2回目の展示販売会
IDÉEでは、2021年に「無印良品 銀座」を中心に開催した「Life in Art Exhibition（ライフインアートエキシビジョン）」から瀬戸氏の作品の取り扱いを始め、今回が2回目の展示販売会となる。
溢れんばかりの生命力を放つ作品たち
大胆で荒々しい手の痕跡や、繊細で美しいディテールが混在する同氏のアート作品は、目の前に溢れんばかりの生命力を体感できる。
今回、壁に掛けられる作品や台座を付属した作品など、自宅でも気軽に飾れる作品も用意した。今にも飛び掛かりそうな躍動感溢れるアート作品は、野生の力と生命力の強さに満ち溢れている。
＜左からAGING GRAVITY－ハヌマンラングール－¥935,000 W27×D68×H90（cm）、AGING GRAVITY－タヌキ－ ¥605,000 W22×D42×H65（cm）、AGING GRAVITY－オオワシ－¥902,000 W35×D60×H80（cm）、AGING GRAVITY－ライオン－¥990,000 W50×D40×H70（cm）＞
作家の自己紹介文
瀬戸氏は、「彫刻作品の制作は常に重力との戦いです。それゆえ、作品の設置や見せ方において、台座との兼ね合いは切っても切り離せない関係にあります。
台座との設置次第では動物の持つ重量感や存在感がより一層引き立つと思います。AGING GRAVITY シリーズでは台座に経年変化を感じさせる塗装を施し、生き物の持つ時間軸を表現しています。」とコメントしている。
「AGING GRAVITY」を観にIDÉE Galleryへ足を運んでみてはどうだろう。
瀬戸優 展示販売会「AGING GRAVITY」
開催期間：5月19日（金）～6月6日（火）
*瀬戸優氏在廊日：5月19日（金）、20日（土）
会場：IDÉE TOKYO 併設 IDÉE Gallery
所在地：東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内 グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア48番
入場料：無料
良品計画公式サイト：https://www.ryohin-keikaku.jp/
PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001416.000000987.html
（角谷良平）
※営業時間を変更することがある。詳しくは店舗に問い合わせを
※改札外からの利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券（140円）を購入のうえ、入場を