2024年春、名古屋にグランドオープン予定の「中日ビル」。
思いやビジョンを簡潔に伝える同ビルの“タグライン”が決定。栄の新たなランドマークになる同ビルのコンセプトや、ビル内にできるホテルやホールについて紹介する。
名古屋・栄の新たなランドマークとなる「中日ビル」
同ビルは、半世紀にわたって培った、かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、新たな魅力も取り込む。そして多くの人たちが楽しみ、憩い、働き、集える複合ビルを目指し、栄エリアに新たなにぎわいをもたらす。
半世紀以上、栄の中心でにぎわいの拠点であり続けた「中日ビル」が、これからも栄という街とともに繫栄し、エリア全体の価値向上に貢献できるランドマークでありたい、という思いを込めているという。
ハイグレードオフィスやホテルなど、にぎわいと交流を創出
同ビルには、さまざまなショップやレストランが集うエリアをはじめ、ホール&カンファレンス、最先端の機能を併せ持つオフィスのほか、ビジネス客から観光客まで対応可能なホテルなど、幅広い交流と情報発信の場を創出する。
“おもてなし”の神髄を表現するホテル
24F~32Fには、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」が誕生。
日本のホテルだからこそ提案できる、“おもてなし”の神髄を表現し、ここにしかない体験を提供する。中部らしい力強さと壮大なスケール、そして現代の日本を作り上げた中部の深い歴史性を、ホテルのすべてで表現する。
ハイグレードオフィスエリア
9F~22Fは、栄エリア最大級の面積に、優れた環境性能とBCP*をサポートできるハイグレードオフィスエリア。
16Fには、オフィスワーカーのための専用ラウンジを設置。仕事の質の向上や、作業の効率化のために必要な要素を満たす設備や機能、サービスを共用空間に充実させた。
憩いの開放空間が誕生
7階の屋上には、緑豊かな栄の街並みを一望できるウッドデッキと、中央の芝生広場を配置。
屋内外一体となったルーフトップテラスダイニングでは、美味しい食事とドリンクとともに眼下に広がる久屋大通公園を眺めながら、唯一無二のひとときを過ごすことができる。
中日ホール&カンファレンス
6Fには、ビジネスからエンターテインメントまで多様な用途に活用できる多目的ホールと、大小8室の会議室からなる「中日ホール&カンファレンス」がある。
ホールは、セミナーや講演会、パーティー、ライブコンサートまで、幅広く利用可能だ。
ショップ&レストラン
幅広いニーズに対応した、魅力あふれる飲食・物販店舗が立ち並ぶショップ&レストランゾーン。気軽に立ち寄れる店から、フォーマルな場面にふさわしい飲食店まで、さまざまな用途で使えるテナントが集まる。
地下1階は栄地下街と直結し、4〜5階にはワーカーをサポートするサービス系テナントや、健康管理に欠かせないクリニックなどが揃う。また、「中日文化センター」や「全国物産観光センター」も入居する。
新しくなる栄エリアの顔が楽しみだ。
中日ビル
所在地:愛知県名古屋市中区栄4丁目101番(地番)ほか
アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅から地下街で直結
公式サイト:https://chunichi-building.jp/teaser/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000120331.html
(田原昌)
* Business Continuity Planning。自然災害やシステム障害など危機的な状況に遭遇した際、損害を最小限に抑え、業務を継続し、早期復旧を図るための手法、手段などを取り決めておく計画のこと
※掲載されているパース、内容についてはすべて計画中のものであり、変更される可能性あり