八芳園は、5月11日(木)に新たな京都のお茶の愉しみ方と出合える、一夜限りのペアリングディナー「美食縦断2023-八十八夜-」を開催する。
初夏の訪れを告げる新茶の季節。宇治の貴重な新茶をはじめとする様々な京都のお茶と、京都の旬の食材を使用した料理をペアリングで味わう、贅沢なひと時を愉しめる企画だ。
一夜限りの特別なコース料理とお茶のペアリング
その季節に初めて収穫され、市場に出回り始める「はしりもの」。日本では古来より、初物は縁起が良いという考え方があり、それを粋とする文化がある。
中でも「八十八夜」に摘んだ茶葉のお茶を飲むと、無病息災で長寿になると言われており、初夏を告げる「新茶」はとても人気がある。
初夏を告げる八十八夜の頃、八芳園が開催する恒例の「美食縦断-八十八夜-」。新茶をはじめとする厳選されたお茶と、八芳園シェフが手掛ける一夜限りのオリジナルコース料理のペアリングを味わうイベントとして、毎年好評を博する。
今年の「美食縦断2023-八十八夜-」では、京都・宇治の新茶をはじめとする京都のお茶を用意。八芳園シェフが京都のお茶の鮮やかな色味や爽やかな香り、柔らかな味わいに合わせ、京都の旬の素材を使用して仕上げた特別コース料理を提供する。一夜限りの京都のお茶とのペアリングディナーを堪能したい。
日本茶インストラクターから学ぶ、お茶の愉しみ方
当日は、日本茶インストラクター・岩井利恵氏が参加者の目の前でお点前を披露。そして、日常に取り入れることができる、美味しいお茶の淹れ方や味わい方を教えてくれる。
新しいお茶の愉しみ方を体感する、こだわりのメニュー
ポップアップショールーム「MuSuBu」では、5月10日(水)~14日(日)の5日間、「京都パンフェス2023」を開催する。そのイベントに合わせ、京都のパンと京都の米油を使用した、新茶オイルのペアリング体験が楽しめる。
さらに、貴重な新茶の飲み比べ、究極の緑茶ハイといわれる「宇治の新茶ハイ」などのこだわりメニューから、京番茶などの定番スタイルまで、京都・宇治のお茶をたっぷりと堪能できる。
お茶は、日本人にとって最も身近な飲み物だ。ただ残念なことに、本当に美味しいお茶に出会えた人は、そう多くないのが現状だろう。「美食縦断2023-八十八夜-」で、お茶の素晴らしさに触れつつ、お茶の奥深さを体感してみてはいかがだろう。
美食縦断2023-八十八夜-
会場:MuSuBu
所在地:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 2階
開催日:5月11日(木)
時間:19時~20時30分
料金:11,000円(税込)
定員:25名(先着予約順)
公式サイト:https://www.happo-en.com/musubu/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000019559.html
(高野晃彰)