器ブランド「COCHI」から誕生した、日常で使える新シリーズ「KASANE | 重」

器ブランド「COCHI(コチ)」より、ドラ鉢をコンテンポラリーにアレンジした新シリーズ「KASANE|重」が誕生した。

日本の伝統と手仕事とコンテンポラリーとをむすび、つなげて誕生したアイテム。あたたかみのある器を、日々の生活に取り入れてみよう。

無限の用途をもつ「KASANE|重」

新シリーズ「KASANE|重」は、底が平らで縁がまっすぐに立ち上がったドラ鉢と呼ばれる器だ。フォルムをコンテンポラリーにアレンジし、表は鉢として、裏はフラットプレートとして使い回せるシリーズとなっている。

料理の盛りつけはもちろん、裏返してオブジェのように使ったり、ジュエリーや小物をのせたり、発想次第で用途は無限に広がるだろう。また、表面に白化粧土を施す技法の“粉引”は、手触りのざっくりとした白にポツポツと混じり合う黒点が特徴で、食卓にあたたかみをもたらす。

監修は作家の鈴木智尋氏

新シリーズの監修は、作家の鈴木智尋氏が行った。陶芸家の村田森氏に師事後、2001年に独立。現在工房を構える京都・嵯峨にて「鈴華窯(すずばながま)」を開窯し、土、焼き、釉薬の研究を重ね、「日々の器」をテーマに軽やかでモダンな和の器を作り続けている。

新たな風を生み出す「KASANE|重」シリーズ

KASANE 3枚セット

「KASANE|重」は、直径24cm、18cm、12cmという使用頻度の高い3サイズをセットで購入することもできる。

セットでの使用は盛りつける料理の幅をより広げ、コーディネートにも統一感をもたらしてくれる。

重ねた時に24cmのお皿の上に他のサイズのお皿がすっきりと収まるよう考え抜かれたデザインとなっているため、収納に場所をとらずに済む。セット価格は20,000円だ。

KASANE 24cm

ハレの日の煮込み料理や彩り豊かな蒸し物、鍋料理の具材などダイナミックで華やかな食材が似合う、「KASANE 24cm」。

フレグランスを並べるなど、インテリア小物としても重宝するだろう。単品価格は9,500円となっている。

KASANE 21cm

「KASANE 21cm」は、2〜3人前の料理の盛りつけにも、ひとりごはんのワンプレートとしても使いやすい直径21cmの器だ。

裏返してフラットな面を使う際には、生ハムやチーズもマッチする。単品価格は8,000円。

KASANE 18cm

アペタイザーや箸休めの一品はもちろん、チップスやクッキーなどおやつにもちょうどよいサイズの「KASANE 18cm」。

手の込んだチョコレートや焼き菓子は、裏側のフラットな面との相性も抜群だ。単品価格は6,500円となっている。

KASANE 12cm

「KASANE 12cm」は、取り皿や小皿として重宝するほか、薬味やソース入れにも使い回せるサイズに仕上がっている。

小さな面に映える焼物の表情が魅力的で、裏返してアクセサリートレイとして飾っても綺麗に映えるだろう。こちらの単品価格は5,000円。

料理の盛り付けや部屋のアクセントとして、さまざまな用途に活用できる美しい器を、この機会に手に入れてみては。

COCHI公式サイト:https://cochi.cc

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000033448.html

(綱嶋直也)

※価格は全て税抜