ノンアルコール飲料やオルタナティブアルコール専門の輸入企業アルト・アルコ社が3月末に発売した、オーストラリアのノンアルコールワインブランド「NON(ノン)」の「NON No.7シチュードチェリー&コーヒー」を紹介。
ブドウやチェリーの果実味をコーヒーのコクが支える、赤ワイン代わりに飲める1本だ。
数々のノンアルコールワインを手がける「NON」
「NON」とは、2019年にオーストラリアのメルボルンで誕生した、“足し算の発想”からつくられるノンアルコールワインブランド。ブランド創業者は、ミレニアム世代のマーケティングプロフェッショナル、Aaron Trotman(アーロン・トロットマン)氏だ。
これまでのノンアルコールワインは、ワインを一度つくってからアルコールを抜く“引き算の発想”でつくられてきた。しかし2015年から世界的に増えてきているクラフトノンアルコール飲料の多くは、逆の“足し算の発想”を取り入れた「オルタナティブ製法」によってつくり出されている。
オルタナティブ製法とは、ハーブやスパイス、フルーツといった自然素材を漬け込む製法のこと。アルコールの持つ料理との相性の良さ、複雑味、豊かなフレーバーを表現できるのが強みだ。
「NON」もこのオルタナティブ製法を取り入れ、香り豊かなノンアルコールワインを日々つくり続けている。
食事と共に楽しめる「NON No.7シチュードチェリー&コーヒー」
今回発売された「NON No.7シチュードチェリー&コーヒー」は、チェリー由来の果実味にほのかに香る、コーヒーのニュアンスが印象的な1本。
ノンアルコール飲料は、料理とのペアリングにおいて課題が多くなりがち。しかし同ドリンクは、しっかりとした肉系の料理にも合わせられる力強い味わいが特徴だ。
さまざまな自然素材を掛け合わせることにより生まれる、豊かなフレーバーや複雑な味わいを一度、体感してみてほしい。
NON公式ページ:https://www.alt-alc.com/non
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000035890.html
(IKKI)