週末に楽しめる東京で開催中のお酒イベント5選。大人の休日を満喫【2023年4月22日~4月23日】

日に日に暖かさが増し、散策や外出が楽しくなるシーズンになった。ビアガーデンや野外ポップアップイベントなど、屋外サービスが徐々に解禁され、街も開放感にあふれる雰囲気に変わってきた。

4月22日(土)・23日(日)の週末にお酒を楽しめる東京のイベントを紹介する。お酒を楽しみながら、大人の休日を満喫してみては。

<銀座>複数の店を食べ飲み歩ける「銀座街バル2023」

「銀座街バル」は、銀座にある複数の飲食店をチケット制で食べ飲み歩けるグルメイベント。

今年は、前回大人気だった「ビヤレストラン ライオン 銀座七丁目店」や、カクテル世界大会で世界一になったバーテンダーがマスターを務める「Bar 耳塚」、3000種類を超える洋酒をそろえる「Bar 洋酒博物館」などが参加。

また、銀座駅から4分のホテル「アロフト東京銀座」内にある開放的なルーフトップバー「Roof Dogs」や、コーヒーとクラフトビールが楽しめる「THINK’A SAKE&COFFEE」など、初参加の13店舗を含め、昨年を超える51店舗*が参加する。

過ごしやすい今のシーズン、美味しい酒と料理を味わいながら“銀ぶら”を満喫しよう。

銀座街バル2023
期間:開催中〜4月28日(金)
​開催場所:銀座エリアの飲食店約50店舗
参加店舗:51店舗(花店1店舗含む)
チケット価格:当日券5,000円 /前売り券4,500円(3枚綴り)
公式サイト:http://ginza-machibal.com
チケット販売ページ:https://peatix.com/event/3526609/view
※参加店舗により参加日、対応時間が異なる。詳細はHPの確認を。

*店舗数は変更になる可能性あり

<銀座>八重桜を眺めつつ酒を楽しむ「お花見フェア」

銀座をぶらついて腰を落ち着けたくなったら、今年3周年を迎えるオーセンティックバー「毛利バー グラン」へ足を運んでみては。

「毛利バー グラン」は、名実ともに世界トップクラスのバーテンダー・毛利隆雄氏がオーナーを務めるバー。

GINZA SIXすぐ裏手、サクラマークス銀座612ビルの最上階に位置し、樹高10mの桜を植えたテラス席や、東京タワーとスカイツリーを望むことができる屋上庭園も利用できる。

そんな同店では、4月30日(日)まで「お花見フェア」を開催。世界的に高い人気を誇るウイスキー「デュワーズ15年」とフレッシュなスパークリングロゼワイン「ガンチア・ロゼ・スプマンテ」を、期間中のみ特別価格の各1,100円(税込)で提供する。

今年お花見をし損なった人や、もう一度花見をしたい人は銀座の屋上で乾杯してみては。

お花見フェア
期間:開催中〜4月30日(日)
時間:[平日]12:00~26:00(LO.25:30)[土日祝]12:00~23:00(LO.22:30)
場所:毛利バー グラン
所在地:東京都中央区銀座6-12-12 サクラマークス銀座612 13階
店舗公式サイト:https://mori.bar/

<赤坂>海底熟成ワインを試飲できるポップアップ開催

赤坂に本店を構える、ソムリエが厳選した本格ワインを定額制・時間無制限でリーズナブルに飲み⽐べできるセルフスタイルワインバー「nomuno(ノムノ)」。

同店では現在、海底熟成ワイン「SUBRINA(サブリナ)」のポップアップが行われている。

SUBRINAは、ソムリエ兼潜水士が厳選した赤ワインを海底で約7ヶ月熟成。

まろやかに熟成されたワインのクオリティーと洗練されたラッピングが人気で、さまざまなギフトシーンで選ばれている。

通常はオンライン販売限定品となるため、試す機会に恵まれない同ワインだが、今回は特別にグラス単位で購入することが可能に。

価格は「飲み比べ放題プラン」(3,900円)利用時で50ccが500円、100ccが980円、プラン利用なしの単品なら100ccが2,200円で楽しめる。ワイン好き必見のポップアップと言えそうだ。

海底熟成ワイン「SUBRINA」ポップアップ
期間:開催中〜8月31日(木)
時間:11:30〜16:00(L.O.15:30)、17:00〜23:00(FOOD L.O. 21:30/DRINK L.O. 22:30)
場所:nomuno 赤坂本店
所在地:東京都港区赤坂3-19-1東京農村ビル3F
店舗公式サイト:https://akasaka.nomuno.tokyo

<渋谷>豊富なラインナップがそろう「泡盛フェア 2023」

渋谷ストリームエクセルホテル東急のBar & Dining「TORRENT(トレント)」では現在、「泡盛フェア 2023」を開催中だ。

同イベントでは、常時12種類の泡盛を提供。ボトルはすべて三合瓶でそろえ、並べると高さも幅もほぼ均一となり、沖縄情緒あふれるラベルをアート感覚で楽しめる。

取り扱う泡盛の種類は久米島の「久米仙」や、本島の「瑞泉」など飲みやすいものから、石垣島の「宮之鶴」のような入手困難なものまで豊富にラインナップ。

また、料理はあえて沖縄料理ではなく「渋谷×泡盛」をイメージした新スタイルのものを用意。

スパイシーさがクセになる「スペアリブ」や、コクのあるチェダーチーズとガーリックでパンチを効かせた「キタアカリとアンチョビのガーリックソテー」など、素材にこだわった品々とのペアリングを堪能できる。

カルチャーの中心・渋谷で、ユニークな泡盛イベントを楽しんでみては。

泡盛フェア 2023
期間:開催中〜5⽉31⽇(水)※4月28日(金)~5月9(火)は除く
時間:17:00~23:00(FOOD L.O. 22:00/DRINK L.O. 22:30)
場所:Bar & Dining「TORRENT」
所在地:東京都渋谷区渋谷3-21-3
公式ページ:https://www.tokyuhotels.co.jp/stream-e/bar_dining/plan/100984/index.html
※写真はイメージ

<白金台>日本&世界の魅力を体感できるグルメイベント

白金台で開催中の「万博でつながる 八地域の美味祭り」は、2025年開催の「大阪・関西万博」に先立ち、“日本”と“世界”の伝統・文化の融合を垣間見れるポップアップイベント。

4月16日(日)まで開催されていた第1弾に続き、 第2弾には三重県四日市市、津市、和歌山県有田市、新潟県津南町、長野県飯山市の自治体が参加。

海外都市とのコラボ料理を振る舞ったり、各地域の名産品を紹介したり、週末限定で各地の地酒が楽しめる角打ちブースが登場したりと、バリエーション豊かなコンテンツで来場者を盛り上げる。

伝統や文化と共に、食の魅力を再発見するまたとない機会となりそうだ。

万博でつながる 八地域の美味祭り 第2弾
期間:開催中~4月23日(日)
時間:11:00~19:00
場所:MuSuBu
所在地:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階

角打ちブース
4月22日(土)・23日(日)
時 間:11:00~17:30
参加費:1時間飲み放題(おつまみ付き)1,500円(税込)、1杯 300円(税込)
店舗公式サイト:https://www.happo-en.com/musubu/
※写真はイメージ

いずれも魅力的なイベントばかり。パートナーや友人との参加はもちろんのこと、一人でふらりと足を運んでみても良さそうだ。

(IKKI)