兵庫県産木材をふんだんに活用した、木を楽しむ一棟貸しの宿 ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」が4月23日(日)、兵庫県丹波市に開業する。
県内産の木のぬくもりに囲まれた最高の癒し空間で、バレルサウナやBBQ、焚き火体験などを楽しめる、1日1組限定の宿泊施設だ。
木を楽しみ、心和むウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」
ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」があるのは、兵庫県丹波市にある廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」。
同施設は旧神楽小学校を改装し、地域材の魅力を伝える体験型施設として2019年5月より運営。2022年10月にリニューアルし、新たにコワーキングスペースや研修室、木の直売所・DIYスペース、ショールーム、山や森の相談窓口など、木や森に触れるサービスを拡充。「令和4年度 丹波すぐれもの大賞」を受賞している。
木に触れる体験をすべて貸切で提供
ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」の施設内には薪ストーブや薪ボイラーを設け、屋外の掘りごたつ式の焚き火スペース、雨でもBBQができるインナーデッキ、さらには専用のサウナエリアまで、すべて貸切で利用できる。さまざまな体験を通して、ゲストに“木を楽しみ、心和むひとときを”提供する。
趣の異なるゲストルーム
ゲストルームは洋室3室+和室1室、計4室すべて木材の種類や張り方を異なる仕様にしているため、木の素材が生むさまざまな空間デザインを体感できる。
サウナエリア
サウナエリアには地下水を汲み上げた水風呂に、小学校時代の藤棚を活用した、ととのいスペースを完備。サウナは、バレルサウナをベースに考案したオリジナルデザインの空間。兵庫県産ヒノキ材をふんだんに使った贅沢なサウナ体験を堪能しよう。
焚き火スペースとBBQ用インナーデッキ
防炎処理を施したウッドデッキで楽しめるのは、焚き火とBBQ。里山の風景を眺めながら、自然の光や風を感じられるくつろぎスポットで、贅沢なひとときを過ごそう。
エネルギー源として未利用材の薪を導入
施設内の薪ストーブや薪ボイラー、屋外の焚き火スペースやサウナエリアのサウナストーブまで、丹波地域の未利用材を活用した薪をエネルギー源として導入している。
地域資源の有効活用により、化石燃料の消費を減らし、CO2の排出を抑制する。また、実際に使用する薪を自分の手で用意する薪割り体験も実施予定。
BBQケータリングサービスと地元の食材を使った朝食
食事は夕食用のBBQセットや、黒豆・あざみ菜・卵・お米など、地元の食材を使用した朝食セットを提供。今後、BBQマイスターの資格を持った出張シェフによるプレミアムBBQプランや、ジビエ料理のスペシャルプランもラインナップ予定となっている。
人の目を気にせず、気の置けない仲間や大切な人たちと、木の温もりを感じながら癒し旅を満喫しよう。
ウッドヴィラ「心楽 -SHIGURA-」
所在地:兵庫県丹波市青垣町文室244
料金:1日1組限定 1泊1室 120,000円(4名利用の場合)※1組最大10名まで
公式サイト:https://forestdoor.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000110199.html
(hachi)