2001年にスタートした、「アークテリクス」と「ビームス」のコラボによるコレクション。その第2弾コレクションが、メインビジュアルに世界クラスのクライマー、白石阿島(しらいし あしま)氏を起用し、リリースされる。
そして、4月22日(土)より「ビームス 原宿」にて世界先行販売をスタートする。これまで多くのファンを魅了してきたコレクションの新作に、注目が集まる。
日本の伝統にインスパイアされたビームス別注コレクション
第2弾コレクションは、日本の伝統的な手仕事である「Boro(ボロ)」をコンセプトとしている。
「Boro」は、布や衣類を長持ちさせるため、また東北地方の厳しい冬の寒さを凌ぐため、古くから受け継がれてきた布をはぎ合わせる技法だ。この独特のパッチワークのテクスチャーと、伝統的染色「藍染」からインスピレーションを受け、今回の新作が生み出された。
さらに、メインビジュアルに起用された白石阿島氏のクライミングをドキュメントしたフォトを「Boro」のパッチワークのように仕立てた。これによりコレクションの楽しさを伝えている。
フィールドのあらゆるシーンに対応可能なラインナップ
今回、フィールドでのマルチなレイヤリングを可能にするプロダクトを4点ラインナップ。「Boro Blue」のロゴ、ジャケット右上腕のビッグバード、フロントジッパーのダブルジップ仕様など、細かなディテールに注目だ。
なお、ジャケット、フーディのサイズはS、M、L、XL、XXLの5種展開となる。
様々なアウトドアクティビティに対応する「BETA JACKET」
「BETA JACKET(ベータ ジャケット)」は、様々なアウトドアクティビティに対応可能な機能を装備している。
同商品はGORE-TEXの特徴でもある優れた耐久性・防水透湿性・防風性を備える。さらに、軽量で柔らかくしなやかな着心地と、着用時の静音性が特徴の「N30p 3L GORE-TEX fabric with GORE C-KNIT backer technology」を採用している。
多様性に優れた「Atom LT Hoody」
「Atom LT Hoody(アトム LT フーディ)」は、多様性に優れた軽量中綿を採用した。
アルパインクライミングでミッドレイヤーあるいは単体で着られるアイテムとして定評がある同商品。さまざまな天候や発汗レベルに対応する「コアロフト コンパクト」により、濡れても暖かさを保ち、圧縮・収納を繰り返してもロフトを維持することが可能。
さらに、表面素材に耐水性を備えた「ヨーノ 20」を使い、透湿性と耐久性を備え、ストレッチの効いたサイドパネルでフィット感と動きやすさを実現している。
普段使いも可能な「MANTIS 26L BACKPACK」
「MANTIS 26 L BACKPACK(マンティス 26L バックパック)」は、開口部にドローブリッジ方式を採用することで、メインのコンパートメントに簡単にアクセスすることが可能だ。
また、複数ポケットに加え、ノートパソコンやハイドレーションリザーバーを収納できるスリーブも内側に備えている。
ミニマルな収納を叶える「Mantis 2 Waistpack」
必要な持ち物をミニマルに収納できる「Mantis 2 Waistpack(マンティス 2 ウェストパック)」。腰や肩に快適に装着可能で、ジッパー式フロントポケットにはキークリップが付いている。
さらに、出し入れしやすいスタッシュポケットやジッパー式セキュリティポケットも付く。バックパネルのポケットには、スマートフォンやトランジットパスが収納できる。
なお、4月22日(土)は店頭入場抽選の当選者のみ、店内への入場が可能だ。販売方法についてはビームス公式サイトをチェックし、貴重なアイテムを先行して入手しよう。
ビームス 原宿
所在地:東京都渋谷区神宮前3-24-7
公式サイト:https://www.beams.co.jp/news/3498/
※店頭入場抽選は4月14日(金)~4月16日(日)、公式サイトにて実施
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000012471.html
(綱嶋直也)
※価格はすべて税込