世界で一着、自分だけのボーダーカットソーを大阪で作れるチャンス。
新潟にある完全受注生産のカットソーブランド「G.F.G.S.」が、大阪市のセレクトショップ「struct(ストラクト)」にて、4月17日(月)まで受注会を開催している。
加茂市の職人たちが作る「G.F.G.S.」のカットソー
だれもが一度は袖を通したことのある、ボーダーカットソー。
その起源は船乗りや海兵のユニフォームにあり、ワークやミリタリーのアイテムとも相性抜群。スタイルを選ばず一枚でもサマになり、年齢や性別に関係なく愛されてきた人気のアイテムだ。
ボーダーカットソーといえば、フランスの御三家(セントジェームス、オーシバル、ルミノア)がよく知られている。しかし実は、日本にも魅力的なボーダー専門ブランドがある。それが、国内有数のニット産地である新潟から、「完全受注生産」のボーダーカットソーを届けるファクトリーブランド「G.F.G.S.」だ。
新潟県加茂市とその近郊の中部地方には多くのニットの生産地があり、経験豊富な職人たちが高品質なものづくりを日々続けている。
「G.F.G.S.」では、近隣にあるこれらの工場と協業し、完全受注生産のオリジナルカットソー「ORDER BORDER(オーダーボーダー)」を開発。注文が入った後、自社工場で一着一着生地の編み立てを始める。
同ブランドのカットソーは安心安全にもこだわり、環境への負荷が少ない「ピュアオーガニックコットン100%」の生地を採用。やわらかくしっかりとしており、ほどよい厚みもあるため、シーズンを問わず着用できる。
オリジナルのボーダーカットソーが作れる受注会を開催
今回の受注販売会では、4種のボディ、5種の線幅、16のカラーの組み合わせで、自分だけのカットソーを作ることができる。
早速、ベースとなるボディの種類について紹介しよう。
コーデが上品に仕上がる「ボートネック」
船底のようなネックラインが特徴のボートネック。カジュアルさのなかにも清潔感がある、オールマイティなモデル。
汎用性のある「クルーネック」
クルーネックは、使い勝手のよいベーシックなボディ。首がつまっているため、カジュアルでやさしい印象を与えてくれる。クルーネックは全体をまとめやすく、シャツやジャケットのインナーにもおすすめ。
すっきりした印象の「ナバル」
フランス海軍の水兵の制服がルーツのナバル。胸もとと肩口が無地になっているので、ボーダーでもすっきりとした印象に。フレンチカジュアルには欠かせないアイテムだ。
女性には「リラックス」がおすすめ
ほどよい肩おちと、ふんわりとした腕まわりのリラックスシルエットは女性ワンサイズのみの展開。型違いでのパートナーとのリンクコーデを考えているときにもぴったり。
受注会でオーダーしたカットソーは、6月上旬に仕上がる予定。この夏は、爽やかなボーダーコーディネートを楽しんでみては。
G.F.G.S. ORDER BORDER at struct
期間:開催中~4月17日(日)※火・水曜日は店休日
時間:12時〜20時
開催場所:struct
所在地:大阪府大阪市西区京町堀2-3-4 サンヤマトビル1F
詳細ページ:https://blueover.jp/blogs/books/gfgs-2023
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000088863.html
(IKKI)
※価格は全て税込