「風景を持ち歩く。」をコンセプトとするレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」から、フィッシュレザーを「海の波」に見立て、美しい風景を描いた“眺めたくなる”レザーアイテムが登場。
現在、エディオン蔦屋家電にて展示中。また、応援購入サービス「Makuake」にて、4月29日(土・祝)まで数量限定で先行予約販売中だ。
フィッシュレザーと手染めレザーで「海と空」を描く
同ブランドから誕生する最初のコレクションは「Orizzonte(オリゾンテ) Collection」。「水平線」を意味するイタリア語だ。
フィッシュレザーの鱗(ウロコ)模様を「海の波」に見立て、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立てて「水平線」を表現した。
縁起の良い「鯛」からできた財布
「ラウンドファスナーウォレット」は、美しい風景がそのまま財布になった一品。職人の手によって、一枚一枚丁寧にグラデーションに染め上げている。
同商品には、鱗の形状がはっきりしており、波をしっかりと表現できる、高知県で獲れた「マダイ」のフィッシュレザーを使用。「鯛」は、「めでたい」という語呂だけでなく、鎧兜のような硬い鱗が武士に好まれ、また「えびす様」の持ち物として描かれることもあり、古くから縁起物として愛されてきた。
また、設計の段階で中央のコインスペースの仕切りの高さとファスナーの位置をミリ単位で調整し、コインスペースから他の部分に小銭が移動しないように仕上げている。
3つの風景を表すカラーネーム
特別カラーの「L’ora magica(マジックアワー)」は、水平線に対し太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯に現れる、一日の中で最も空の色が変化する時間帯を表現した。
「L’ora blu(ブルーアワー)」は、水平線に対し太陽が0度から-6度までの角度に位置する時間帯に現れる、世界が青く染まる時間帯。
「Il notturno(夜景画)」は、水平線付近はほんのり明るく、空は星を讃えるほど暗い空を表現している。
出世魚「ブリ」を使った名刺入れ
ビジネスパーソンなら、誰もが日常的に行っている名刺交換。「美しいグラデーション」と「フィッシュレザー」で、「初めまして」の会話のきっかけになる名刺入れだ。
同商品は、富山県氷見の海で獲れた「ブリ」のフィッシュレザーを使用。 出世魚「ブリ」のフィッシュレザーは鱗が1〜2mmと細かく、滑らかな肌触り。
また、「風琴マチ」という伝統技法を使い、薄くて使いやすい名刺入れとなった。
2種類の風景
同商品は、「L’ora blu」と「Il notturno」の2種類。
いずれも価格は24,000円、先行予約は16,800円から。
「マダイ」のシューホーン
シューホーンの「Partenza(パルテンツァ)」は、「出発」を意味するイタリア語。高知県で獲れた「マダイ」のフィッシュレザーを使用し、キーホルダーとしても使用できる。
価格は12,000円、先行予約は8,400円から。
珍しいレザーアイテムが、良い会話のきっかけになりそうだ。
L’ora blu展示
会場:エディオン蔦屋家電 2F MakuakeSHOP
所在地:広島県広島市南区松原町3番1-1号 EKICITY HIROSHIMA 1階〜3階
営業時間:10:00-20:00
先行予約販売
プロジェクトサイト:https://www.makuake.com/project/lorablu
応援購入募集期間:4月29日(土・祝)まで
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000071531.html
(田原昌)
※「L’ora blu」はGOODIEの登録商標
※表示価格は全て税込