イタリアのモーターサイクルブランド「MOTO GUZZI(モト・グッツィ)」より、2023年モデルが登場。全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始し、5月より順次出荷を開始する。
「モト・グッツィ」を代表するモデル「V7」シリーズと、同メーカーの歴史と現代の技術を融合させた「V85 TT」が、新たなグラフィックをまとってやってくる。
モト・グッツィの伝統を引き継ぐ新たなレガシー
102年の歴史の中で最も愛され成功を収めたモデルの一つであるV7シリーズに加わったのは「V7 SPECIAL(V7スペシャル)」と「V7 STONE(V7ストーン)」。
そして、アドベンチャーバイクの黄金時代を彷彿とさせるスタイルと、現代のツーリングバイクのコンテンツと機能性を融合させたユニークなクラシックトラベルエンデューロ「V85 TT」。
これらの2023年モデルに採用した新しいグラフィックは、それぞれのモデルが持つ個性をさらに強調したデザインで、ユニークなエンジンレイアウトと共に「モト・グッツィ」でしか味わえない世界感と満足感を提供する。
現代にも溶け込むスタイリングと性能の「V7 SPECIAL」
クラシックかつエレガントな「V7 SPECIAL」の特徴は、多数のクロームパーツや鮮やかなグラフィックだ。排気量を表した燃料タンクの特徴的なカラーストライプで新たな世界観を際立たせる。
スポークホイールには光沢仕上げのリムとブラック塗装のハブを採用。アナログのインストルメントパネルは2眼メーターを採用し、クロームメッキのパッセンジャーグラブレールを標準装備。
ライトシステムはLEDターンシグナルとテールライトを採用し、ヘッドランプはクラシックなハロゲンバルブを採用した。
シリンダーやクロームのエキゾーストパイプなどにも、オリジナル性を強調するディテールが施されている。
ベーシックでミニマルな「V7 STONE」
「V7 STONE」はマンデッロ発「850cc」の最もベーシックでミニマルなバージョン。クロームパーツを使用せず、代わりにマットブラックのダークな仕上げを採用し、マットペイントのボディーカラーと、パッセンジャー用のグラブストラップ付きシートと組み合わせている。
新型フルLEDライトシステムは、「モト・グッツィ」のイーグルをかたどったヘッドランプとインストルメントパネルが目を引く。
アドベンチャーツーリングをもっと楽しくする「V85 TT」
「V85 TT」は、独特の赤いフレームが印象的なグラフィックで、新色の鮮やかな青と柔らかな白の組み合わせは、バイクのシェイプをより強調。オンロードでもオフロードでも勇敢に冒険するイメージを掻き立てる。
また、5つのライディングモード選択によって感動の走りを体験できるセッティングが可能。印象的なカラーグラフィックとチューブレス化したホイールが、すべての道を楽しませてくれそうだ。
「モト・グッツィ」がすべてのライダーに提案する新たな体験を、新型モデルで手に入れよう。
MOTO GUZZI Japan 公式サイト:https://www.motoguzzi.com/jp_JA/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000041137.html
(hachi)
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