ジャルパックは、イタリア郊外の魅力ある街に滞在し、その土地ならではの食やアクティビティを体験できる特別なツアー「素敵なワイナリーとアグリツーリズモに泊まる体験の旅」を企画。Webサイトおよび電話にて、申込みを受け付けている。
普段はなかなか訪れることができない郊外で、あなたの知らないイタリアを見つけてみては。
その土地の魅力に出会う4つのポイント
7日間の旅のなかで、特に注目したいポイントを紹介しよう。
1.中世の街並みが残るオルヴィエートに宿泊
オルヴィエートは、イタリア中部に位置する、“世界一美しい丘の上の街”とも呼ばれる場所。街のシンボルとして「大聖堂トゥオーモ」がそびえ立つ。
古代ローマ以前より続く歴史と、かつてのローマ教皇が建てた数々の建築物、今なお残る中世の街並みなどが楽しめる。
ここでの宿泊は、ワイナリーのあるホテル「ロカンダ・パラッツォーネ」。敷地内には2500年前のエトルリア時代に実際のワイン作りに使っていた洞窟があり、手作業で作り上げていたころのワイン醸造の工程を見学できる。
また、オルヴィエートがあるウンブリア州はトリュフの名産地だ。2日目にはトリュフ犬と行くトリュフ狩りを体験でき、新鮮なトリュフを使ったランチメニューも堪能できる。午後には、敷地内のワインケーブ見学や地元ワインのテイスティングを楽しもう。
2.トスカーナでアグリツーリズモ体験
アグリツーリズモとは、イタリア語で「農業」と「観光」を合わせた造語。都会の喧騒から離れ、その土地ならではの農業・自然体験、文化交流を愉しむ旅の形だ。
同ツアーでは、ホテルでの料理教室や地元農家への訪問を通じて、トスカーナ州の大地のパワーを感じながらイタリアの田舎暮らしを体感できる。
3.世界遺産からの絶景
世界遺産「オルチャ渓谷」は、絵画のような美しい田園風景が広がる土地。渓谷を横断する道は中世にはローマやエルサレムへの主要な巡礼路で、今でもその名残が多く残されている。
また、イタリアで最も美しい村のひとつに認定された村「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」にも立ち寄る。断崖絶壁にたたずむ城壁に囲まれた、天空の都市だ。なお、この村へとつながる道は1本の橋しかない。
4.ローマ旧市街を電動カートで巡る
地球に優しい電動カートで巡るローマ旧市街も見逃せない。大型バスでの観光では観ることが難しい「真実の口」を下車観光できるのは、小回りの利く電動カートならではだろう。
ツアー日程は4パターン
同ツアーの出発日は、7月2日(日)、8月27日(日)、9月24日(日)、10月22日(日)の4日から選べる。
羽田発着で、最少催行人員は8名、1グループ最大12名だ。利用ホテルは、「ロカンダ・パラッツォーネ」のほか、トスカーナ州サルテアーノの「ポデーレ・ヴァル・ドルチャ」、ローマの「スターホテルズ・メトロポール」。なお、「ロカンダ・パラッツォーネ」と「ポデーレ・ヴァル・ドルチャ」では、シャワーのみの部屋となる場合があるとのことだ。
食事は、朝食5回・昼食4回・夕食4回。旅行代金は、7月2日出発のエコノミークラスで1室2名利用の場合、大人1名が699,900円となっている。代金の詳細はWebサイトなどで確認を。
地域の自然や文化に触れ、体験することでしか知り得ないイタリアの魅力を感じてみたい。
「素敵なワイナリーとアグリツーリズモに泊まる体験の旅」
PC専用サイト:https://www.jal.co.jp/intltour/eur/tctour/agritourism/
SP専用サイト:https://sp.jal.co.jp/intltour/eur/tctour/agritourism/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000629.000003269.html
(Higuchi)
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