年々、人気と知名度が高まるセネガル出身の画家・ドウツ氏が来日。
渾身の描きおろしを多数用意して、翠波画廊 東京店・大阪店、そしてダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジにて、4月1日(土)より順次、展覧会と作家来場イベントを開催する。
ブラックアートが現代アート界を席巻
2022年に開催された国際美術展覧会「ヴェネチア・ビエンナーレ」で、イギリス在住の黒人女性作家ソニア・ボイス氏が金獅子賞を受賞した。
世界的な権威のある「ヴェネチア・ビエンナーレ」で彼女が受賞を果たしたことにより、欧米の価値観によって展開してきたアートシーンにおいて、アフリカ出身アーティストの国際的な評価が高まっている。
人々が慣れ親しんだ従来のアートとはひと味違う、黒人アーティストの持つ豊かな発想、力強い生命力により、観るものを圧倒するエネルギーに満ちあふれたブラックアートが、新たなトレンドとして確固たる地位を築き始めている。
描きおろしが揃う展覧会「ドウツ展」開催
2006年にアフリカの現代アートの祭典「ダカール・ビエンナーレ」にてグランプリを受賞したドウツ氏は、ブラックアート画家の一人。2022年に開催された「ダカール・ビエンナーレ」でもドウツ氏の作品は人気が高く、出品作品が完売するなどその勢いは止まらない。
強烈な光の降り注ぐセネガルに生まれ育ったドウツ氏ならではの、目の覚めるような鮮やかな色彩、アフリカという風土の暮らしからインスパイアされた独特の表現が彼の作品の真骨頂だ。
描くことの喜びと、自分の信じる美意識を貫くドウツ作品。一見、自由で無垢なように見えながら、奥に秘められた深い精神性が世界中の人々の共感を呼んでいる。
ドウツ氏、待望の初来日が決定
ドウツ氏の初来⽇を記念して、翠波画廊 東京店・⼤阪店では、アトリエから届いたばかりの新作を展⽰・販売する。また、東京店では4月15日(土)、大阪店では4月22日(土)に、ドウツ氏が画廊へと来場予定だ。
さらにはダイナースクラブ銀座ラウンジでもドウツ氏の来場販売会を開催。
トレンドのアート作品とその魅力を、会場で直接確かめてみては。
<翠波画廊 東京店>ドウツ来日記念展
会期:4月1日(土)~15日(土)10時~18時 ※日・祝日は休廊
所在地:東京都中央区京橋3-6-12-1F
<翠波画廊 大阪店>ドウツ来日記念展
会期:4月21日(金)~5月4日(木)11特~20時
会場:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 3F
ドウツ来場販売会
日程:4月17日(月)
会場:ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ
所在地:東京都中央区銀座5-6-2 銀座七宝ビル8F
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000060764.html
(IKKI)