音楽界に大きな足跡を残しているだけでなく、2016年にノーベル文学賞を受賞し大きな話題を呼んだボブ・ディラン氏が、4月6日(木)から4月20日(木)の期間、東京・大阪・名古屋にて日本公演を行う。
初来日から45周年となる今年、オリジナルアルバム「ROUGH AND ROWDY WAYS」を携えての今回のツアー。会場により、すでにチケットの残りがわずかとなっているため、今すぐチェックしよう。
ボブ・ディラン氏の日本公演開催!
今回は、大阪3公演を皮切りに、東京5公演、名古屋3公演、のべ11回の公演を開催する。
大阪公演は「フェスティバルホール」にて4月6日(木)、4月7日(金)、4月8日(土)。
東京公演は「東京ガーデンシアター」にて4月11日(火)、4月12日(水)、4月14日(金)、4月15日(土)、4月16日(日)。
名古屋公演は「愛知県芸術劇場」にて4月18日(火)、4月19日(水)、4月20日(木)に開催する。
また、来日バンドメンバーはボブ・ブリット氏(ギター)、トニー・ガーニエ氏(ベース)、ドニー・ヘロン氏(ヴァイオリン・ペダルスティール他)、ダグ・ランシオ氏(ギター)を予定している。
浦沢直樹氏・みうらじゅん氏からのコメント
今回の来日公演について、漫画家の浦沢直樹氏、イラストレーターなどで活躍するみうらじゅん氏からのコメントが寄せられている。
浦沢直樹氏はこう語る。
「日が暮れたらステージに立つ時間だ。そんな日常を長年過ごしてきたボブ・ディラン。だから途切れた時間は永遠のように長く感じました。けれどついに、そんな日常にディランが還ってきました。あの頃よりずっと若いディランが!」
続いて、みうらじゅん氏のコメントだ。
「初来日から45年かあ…あなたはあの時、首にはマフラー、白の上下のスーツ姿でステージに立っておられました。以来、音楽はもちろんのこと、あなたがどんなファッションで登場されるか、それもワクワクのひとつです。前回の来日ではポーラーハット(名称は後に調べ知ったんですが)かぶっておられたじゃないですか。時代は変わっても、あなたのカッコ良さは変わりません。僕はそんなあなたに一生、ついていくつもりです。」
同公演のチケットは全席指定となり、GOLD(グッズ付き)51,000円、S席26,000円、A席21,000円を用意。さらに、大阪公演のみBOX席36,000円があり。パンデミックを乗り越えて開催される、ロック界のスター ボブ・ディラン氏の公演は見逃せない。
公式サイト:https://www.livenation.co.jp/bobdylan2023
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001481.000009214.html
(hachi)
※アーティストの意向により、同公演はスマートフォン・携帯電話の持ち込みが一切禁止となる(ロック付きの専用ポーチの貸出あり)
※全席指定・価格は全て税込