香川県丸亀市を拠点に、鉄加工のプロフェッショナルが手掛けるアウトドアブランド「ジ アイアン フィールド ギア(THE IRON FIELD GEAR)」。
長年培ってきた鉄加工技術を取り入れた鉄板「タキビパン ミニ(TAKI BE PAN mini)」を、4月3日(月)から発売する。
「鉄」を用いたアウトドアギアを創造するブランド
「ジ アイアン フィールド ギア」は、船舶製造修理業・金属加工業などを手掛ける「興栄企画」のアウトドアブランド。香川県瀬戸内を拠点に、造船や建築など、鉄鋼の分野で培った技術を落とし込んだ製品を製造する。
「鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を創造する」をコンセプトに、得意とする「鉄」という素材と「自然の中で遊ぶ」を融合させた、個性的なアウトドア用ストーブや焚き火台など、オリジナル製品を展開する。
どの製品もスタッフ・職人たち自身のアウトドア体験に基づいた発想を反映し、大手アウトドアブランドにはない、独創的なセンスのあるギアが揃うと評判だ。
その「ジ アイアン フィールド ギア」から、フィールドで美味しいステーキを楽しむための「焚き火用穴あき鉄板」が誕生した。
よりステーキを美味しくヘルシーに味わうギア
「焚き火用穴あき鉄板」の名称は「タキビパン ミニ(TAKI BE PAN mini)」。アウトドアで焚き火をしながら、手軽にステーキ料理を楽しめるギアだ。
素材はホーロー加工を施した2.8mm厚のスチール。ホーロー加工により、鋳鉄製調理器具を使う前のサビ止めや焦げ付き防止の手入れで、面倒なシーズニングが不要。さらに、遠赤外線効果もあり、肉を内部から温める熱的効果もある。
また、肉を焼く鉄板部分には小さな穴が複数開いているので、余分な脂・水分を落として肉をこんがりヘルシーに焼き上げることが可能だ。
焚き火料理は火力調節が難しい。網焼きにすると肉に直接火が当たるために炎に包まれ、焦げたりススにまみれたりしがち。
同製品なら、ステーキ肉を平らな鉄板に乗せるので、均等に焼くことができる。さらに、鉄板の穴から薪から出るスモーキーな香りが、肉にプラスされるというメリットもある。
「タキビパン ミニ」のサイズは約W152mm×D356mm×H23mmで、重量は930g。価格は5,720円(税込)だ。
フィールドで味わう焼きたてのステーキは格別だが、いざ焼いてみると焦げたり、均等に火が通らなかったりと、思ったよりも難しいと感じた人は少なくないだろう。
「タキビパン ミニ」を使えば、焚き火料理のメリットを活かした美味しいステーキが手軽に味わえる。焚き火ステーキの旨さは新時代へ突入した!
公式サイト:https://tifg.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000078294.html
(高野晃彰)