日本をテーマにした珠玉の逸品に出会えるECサイト「藤巻百貨店」は、金継ぎの技術で美しく蘇ったグラスを、国内最大級の江戸切子の祭典「江戸切子桜祭り」にて特別展示・限定販売する。

同イベントは東急プラザ銀座にて、3月24日（金）〜3月26日（日）に開催。贈り物としても喜ばれそうな美しいグラスを手に取ってみては。

珠玉の逸品に出会える「藤巻百貨店」

「藤巻百貨店」では、モノを大切に長く愛用して欲しいという思いから、製造過程で生じた不備や、使用中に壊れてしまった商品を、古くからある日本の伝統技法を用いて修復。美しく生まれ変わらせることで、新たな価値を創造する取り組みを行なっている。

今回の企画では、金沢の金箔メーカー・箔一と、日本の逸品をゲストに届ける「藤巻百貨店」が協力し、企画・制作した。

「金継ぎ」をガラスに応用したモデル

「金継ぎ」モデルは、もともと陶磁器や漆器の修復に使用される金継ぎ技術を、今回はガラスに応用。金粉仕上げには金箔を、銀粉仕上げには銀箔を組み合わせ、細部にこだわった箔一の技術と素材が生えわたる。

箔加飾が美しい「GOKAN」のグラスも登場

また、「藤巻百貨店」を運営するcaramo社のオリジナルブランド「CENTENA」のクリスタルグラス「GOKAN」に、箔一が箔加飾を行った 「Earth Sea / Moon River」シリーズも登場。

「Earth Sea / Moon River」は、形や大きさの異なる箔を美しくあしらう技法や、独自のひび割れ模様を表現した技法により、グラスの気泡やキズをカバー。

箔一ブランドディレクター鶴本晶子氏がグラスを宇宙と地球に見立て、その再生をコンセプトにデザイン。美しい大陸と月を箔一ならではの技法で表現した。全てが1点モノとなり、限定10点用意している。

クリスタルグラス「GOKAN」は、最高級クリスタル素材と美しいFujimaki Blueで五感を刺激する極上のロックグラス。江戸切子の伝統技法を持つガラスメーカー深川硝子工芸との共創によって生まれた。

「GOKAN」にはストレート型「ROCK」と丸みフォルムの「OWAN」の2タイプがあり、いずれも薄い飲み口とクリスタルならではの重心設計が特徴。また、ブルーの絶妙な色合いと透明感を生み出す「内被せ」技法が採用されている。

この技法により、ブルーの美しいグラデーションが実現した。

自宅用としてはもちろん、ギフト用としても最適な商品。まるでアートのような逸品を手に取ってみたい。

KIRIKO Upcycling Collaboration
期間：3月24日（金）～ 26日（日）11:00 ～ 21:00 ※最終日は18:00まで
会場：江戸切子桜祭り「第2会場」東急プラザ銀座 B1F 藤巻百貨店 銀座店
所在地：東京都中央区銀座 5-2-1
特設サイト：https://fujimaki-select.com/edokiriko.html
藤巻百貨店：https://fujimaki-select.com

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000005826.html

（hachi）