ブルーボトルコーヒーが京都に最高峰のコーヒーコースを提供するスタジオを新設

ブルーボトルコーヒージャパンが、3月31日(金)に「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ」2階に、予約制のコーヒーコースを提供する「Blue Bottle Studio – Kyoto -(ブルーボトル スタジオ キョウト)」をオープンする。

ブランド創業者ジェームス・フリーマン氏が考える、最高峰のコーヒー体験を追求したコーヒーコースとは?――その答えがわかる特別な場所となりそうだ。

「Blue Bottle Studio – Kyoto -」がオープン

ブルーボトルコーヒー創業者であるジェームス・フリーマン氏は、「コーヒー豆はフルーツの種であり、フレッシュさが大切である」という概念をアメリカのコーヒー市場にもたらし、常に「美味しいコーヒーとは何か」を表現してきた。

ブランドが創業してから二十数年。今年3月、フリーマン氏が改めてコーヒーと向かい合い、いま考える最高のコーヒー体験を表現する場所として京都に「Blue Bottle Studio – Kyoto -」が誕生する。

「Blue Bottle Studio – Kyoto -」で味わうコーヒーコース

「Blue Bottle Studio – Kyoto -」では、予約制でコーヒーコースを提供する。

希少なコーヒー3種のシングルオリジンフライトセット

コースでは、世界中から厳選した、3種類のまったく異なる魅力を持つユニークなコーヒーを用意。コーヒーがもっともシンプルで、かつ美しい状態で楽しめるよう、豆の個性を引き出す独自の方法で抽出する。一部のコーヒー豆は購入することも可能だ。

喫茶店文化から着想を得たメニューも

フリーマン氏は日本の喫茶店文化――例えば素材と真摯に向き合う姿勢や丁寧なハンドドリップ、ゲストへのパーソナライズされたホスピタリティ–に感銘を受け、それはブルーボトルコーヒーブランドの中にも息づいている。

同コースでは、日本の喫茶店で提供されるネルドリップのような深い味わいを、浅めに焙煎されたコーヒーで表現。ネルドリップで抽出した希少なコーヒーを、そのままの状態とミルクを加えたオ・レの2種類のスタイルで提供する。

「Tangentes」監修のスイーツはコーヒーと相性抜群

コーヒーに添えるスイーツ2種は、パティシエ・ユニット「Tangentes(タンジェント)」の後藤裕一氏と仲村和浩氏が監修。コーヒーの相性を考えて開発された、ここでしか味わえない特別なスイーツだ。

コーヒーを知り尽くすフリーマン氏が真摯に考え抜いたコースだけに、いずれのドリンク、そしてスイーツも愛好家を唸らせるものばかり。真のコーヒー通なら一度は味わいたいコースと言えそうだ。

Blue Bottle Studio – Kyoto –
所在地:京都府京都市左京区南禅寺草川町64 ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ 2階
営業日:金・土・日・月、および祝日
予約枠:10時〜11時30分/13時〜14時30分/15時30分〜17時
席数:カウンター4席
予約ページ:https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/blue_bottle_studio_kyoto

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000048883.html

(IKKI)