東京・南青山にある「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」(以下、INTERSECT)にて、アーティストで建築家のスーチ・レディ氏とLEXUS(レクサス)による初のコラボレーション作品「Shaped by Air」が、5月16日(火)まで展示される。
LEXUSの未来へのビジョンを伝える同氏の作品を見に、INTERSECTに立ち寄ってみては。
モチーフは、次世代LEXUSを象徴するモデル
自然の中のゆらめきと共にあるクルマを想起させる
同作は、次世代LEXUSを象徴するモデル「Lexus Electrified Sport」に着想を得たインスタレーション。2022年11月末に開催された「マイアミ アート&デザインウィーク2022」で発表された作品だ。
金属製のメッシュを使用し、「Lexus Electrified Sport」を原寸大で再現。その周囲を、クルマの面の形状をモチーフとした、葉のようなオブジェが取り囲み、自然の中のゆらめきと共にあるクルマを想起させる。
なお、葉のようなオブジェには、ポストコンシューマーリサイクル素材を一部使用している。
マイアミとは異なる演出で魅せる
会場となるINTERSECTは、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”をテーマに、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるブランド発信拠点。
食・アート・テクノロジーなどとの出会いを通じて、一人ひとりの豊かな時間と心を震わす瞬間を創造・発信する。
同作をマイアミで発表した際は屋外に展示し、霧と光による演出を行った。しかし今回は、屋内展示として演出を再構築。
白とミラー素材の壁面で覆われた空間の中、光に照らし出される姿から、幻想的で包み込まれるような新たな感覚を体感できるという。
スーチ・レディ氏が表現するLEXUSのビジョン
同氏は、2002年にReddymadeを設立し、ニューヨークを拠点に活躍中。
「形は感覚に従う」という理念のもと、多様性と平等性を尊重し、経済・社会・環境・文化がユーザーと地球の両方に与える影響に取り組む、人間中心のデザインアプローチを展開している。
LEXUSは、常に進化する世界中のモビリティやユーザーのライフスタイルに寄り添ったクルマづくりへの挑戦を続けている。
同作では、電動化がもたらす進化の可能性を象徴し、人間中心でカーボンニュートラルな、クラフトマンシップと品質にこだわるLEXUSの未来へのビジョンを表現した。
また、4月17日(月)~23日(日)に、イタリア・ミラノにて開催される、世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」において、LEXUSは同氏と再びコラボし、新たな没入型インスタレーションを公開予定。
マイアミ・東京・ミラノと続けて、アートを通じて電動化がもたらす進化の可能性をグローバルに発信していく。
INTERSECTにあわせて再構成されたインスタレーション。同会場でしか見れない演出を体感してみては。
Shaped by Air
会期:開催中~5月16日(火)
会場:「INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO」1F GARAGE
所在地:東京都港区南青山4-21-26
URL:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/shaped-by-air.html
INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO
オフィシャルサイト:https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000012577.html
(Higuchi)