4年振りの開催となる甲府「蔵出しワインバー」で山梨県産ワイン約200銘柄をテイスティング

約200種類の山梨県産ワインが一堂に会する「蔵出しワインバー」が、5月26日(金)から5月28日(日)の3日間限定で甲府駅前に登場する。青空の下でおいしい食事とともに、山梨県産ワインが楽しめるイベントだ。

2013年にスタートした「蔵出しワインバー」

「蔵出しワインバー」は2013年に「日本ワインを日本で飲む、当たり前の日々が山梨から広まりますように」との願いを込めてスタートしたイベントだ。期間中、醸造家は自らのワインを携えて、栽培家は畑仕事を切り上げて会場へと足を運ぶ。初めて開催されて以来、同イベントは作り手と飲み手が気軽に語り合える産地ならではの楽しみとなっている。

4年ぶりに甲府駅前で開催される

同イベントはコロナ禍で開催が中止されていたが、今回4年ぶりに甲府駅前にて開催されることとなった。県内にあるワイナリーの季節イチオシワインのお披露目の場でもある同イベントでは、県外に流出することの少ないワインや一升瓶ワインなどに出会える。

会場ではワイナリーの醸造家、栽培家、ソムリエなどが自らブースで接客するほか、山梨大学でワインを学ぶ学生たちもサービスを提供する。地元のジビエや燻製、ソーセージなどをはじめとするフードメニューも揃っており、ワインとのマッチング人気投票なども開催予定だ。

イベントへの参加方法

イベント参加時に3,100円(*1)のスタートセットを購入し、ワインリストを見ながらカウンターで希望の銘柄と量(*2)を注文し、グラスに注いでもらう。

ワインは1杯ずつ飲食券で支払うが、フードは飲食券と現金(*3)が併用可能。グラス1つにつき1,000円のデポジットが必要となるが、帰る際に傷なくグラスを返却すれば、返却されることになっている。

4月21日(金)から各プレイガイドにて販売される、お通し付きスタートセットの前売り券であれば、少しお得な2,800円(*4)で購入可能だ。

山梨県にある33社のワイナリーが参加する同イベント。県外ではなかなか味わえない珍しいワインを、友人たちや大切な人と語り合いながら堪能してみては。

蔵出しワインバー
会場:甲府駅北口(アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場)
所在地:山梨県甲府市北口2-2
期間:5月26日(金)〜5月28日(日)
時間:
5月26日(金)17:00~21:00
5月27日(土)11:00〜21:00
5月28日(日)11:00〜19:00
蔵出しワインバー 公式サイト:http://sannichiybs.info/wine/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000102888.html

(kyoko.)

*1 飲食券2,300円分+グラス利用料1,000円込
*2 1フィンガーから3フィンガー
*3 キャッシュレス決済対応予定
*4 飲食券2,300円分+グラス利用料1,000円+お通し
※価格はすべて税込