三重県「賢島宝生苑」に特別フロア「翠景~Suikei~」が誕生。調理人が目の前で仕上げる料理を客室で堪能

三重県英虞湾を望むホテル「賢島宝生苑」が、4月28日(金)より、賢島宝生苑「華陽棟」9階を特別フロア「翠景~Suikei~」としてリニューアル。同フロアオープンを記念する宿泊プランを3月20日(月)から販売する。

ゴールデンウィークや、早めの夏休みを三重で楽しみたい人はチェックしてほしい。

「和珠」を思わせる美しさを備えた「翠景~Suikei~」

特別フロア「翠景~Suikei~」のコンセプトは、「和珠(わだま)の海を臨む和様の美」。「和珠」とは、古来人々に親しまれてきた、伊勢志摩の海の象徴的名産品である本真珠のことを言う。

今回改装を行った12室では、和室特有の直線美の中に「和珠」を思わせる曲線をアクセントとして加え、寛ぎの空間を演出。ローマンシェードの設置により、客室の奥に広がる英虞湾の眺めを窓越しに切れ目なく堪能できるよう工夫している。

純和室と和室の2タイプの客室を用意

客室は純和室(*1)と和室(*2)の2タイプ。

和室には標準客室としては初めて寝具にベッドを用い、さらにダイニングスペースには低座椅子と低めのテーブルを設置。日本人はもとより、海外から訪れる人も、和の空間と味わいを快適に楽しめるようになっている。

純和室タイプ(イメージパース)

純和室タイプ(イメージパース)

和室ベッド付タイプ(イメージパース)

和室ベッド付タイプ(イメージパース)

1泊2食・夕朝食ともゆったりと部屋で堪能

特別フロア「翠景~Suikei~」では、1泊2食・夕朝食とも客室内ダイニングエリアでの食事となっている。これを前提に、室内にもミニバーを新設。

夕食時には調理人がメイン料理の仕上げを行うため、四季折々の食材だけでなく“できたての味わい”も楽しめるようになった。

2023年春夏期「味重(みえ)めぐり会席」(全品)

2023年春夏期「味重(みえ)めぐり会席」(全品)

同ホテルは、特別フロア「翠景~Suikei~」オープン記念の宿泊プランを1泊2食付31,000円~42,000円(サービス料・税込)で販売。プランの宿泊期間は4月28日(金)から7月14日(金)まで。

「賢島宝生苑」は全室が英虞湾に望むオーシャンビュー、さらに庭園露天風呂やサウナを併設した大浴場もあり、その質の高さには定評がある。この機会に、新設の特別フロア目当てに足を運んでみては。

賢島宝生苑
所在地:三重県志摩市阿児町神明718-3
公式サイト:https://www.hojoen.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001222.000023303.html

(IKKI)

*1 8室/12.5畳/4名定員
*2 4室/12.5畳/2名定員ベッド付き