サンクトガーレン社は、バレンタインデーとホワイトデーに続く“第三の愛の日”であるオレンジデー、4月14日（金）に、神奈川産のオレンジ・湘南ゴールドをたっぷりと使用したジューシーなフルーツビール「湘南ゴールド」を発売する。

同商品は9月末までの春夏限定商品として、直営ネットショップや百貨店の酒販コーナーで販売される予定だ。

泡からもオレンジのフルーティーな香りが感じられる同商品は、これからの暑くなる季節にもぴったりだろう。

神奈川県のオリジナル柑橘・湘南ゴールド

「湘南ゴールド」に使われている果実、湘南ゴールドは神奈川県が12年もの歳月をかけて作り出したオリジナルの柑橘で、2003年に品種登録されている。レモンイエローのカラーが特徴的な見た目だが、一口食べると華やかな香りと甘いオレンジの味が口中に広がる。

湘南ゴールドの規格外品などを活用した「湘南ゴールド」

今回販売されるビール「湘南ゴールド」には、材料となる湘南ゴールドの傷あり品やサイズ規格外品などが活用されている。約500kgもの果実を自分たちでカットし、皮も果汁も捨てる部分なく丸ごと使用しているところが特徴だ。グラスに注いだ時の香りや口に含んだ時に鼻に抜ける香りなど、すべてにオレンジの風味が弾ける爽やかなビールとなっている。

2007年に試作が開始された

果実の湘南ゴールドが少しずつ市場に出回るようになった2007年に、その香りに惚れ込んだサンクトガーレン社の代表取締役・岩本氏が同商品の試作を開始。今では湘南ゴールドのさまざまな加工品が作られるようになったが、2008年から春夏限定で販売されている同商品が加工品1号だという。

さらに2009年からはJリーグ・湘南ベルマーレの「ベルマーレビール」として採用されており、ホーム戦時の名物グルメとなっている。

国内外で注目されるフルーツビール

同商品は「インターナショナル・ビアカップ」のフルーツビール部門で、発売初年より10年連続入賞を果たしている。2011年には英国の「ワールド・ビア・アワード」フレーバーエール部門でアジアベスト、2012年にはアジア最大級のクラフトビールの祭典「ビアフェス横浜」で神奈川県知事賞を受賞した。

2016年には日本外国特派員協会主催「第2回世界に伝えたい日本のクラフトビール」8選に選出されたこともあり、国内外でますます注目を集めている。

爽やかでジューシーな味わいが魅力的な「湘南ゴールド」は、これからの季節にぴったり。華やかな柑橘の香りを堪能してほしい。

湘南ゴールド
販売期間：4月14日（金）～9月末
価格：539円（税込）
販売場所：直営ネットショップ、一部百貨店の酒販コーナーほか
アルコール：5％
内容量：330ml
サンクトガーレン社 公式サイト： https://www.sanktgallenbrewery.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000025081.html

（kyoko.）