東京国際フォーラムの地下1階に店を構える「酒蔵レストラン 宝」が、3月26日(日)でオープン20周年を迎える。これを記念し、4月1日(土)に「宝蔵9蔵の会」を開催。20周年にふさわしい、宝蔵自慢の酒と料理長こだわりの料理を堪能できる。
日本酒好きなら必ずチェックしたいイベントと言えそうだ。
酒造の協力の元生まれた「酒蔵レストラン宝」
「酒蔵レストラン宝」は、複数の酒蔵の共同出資により誕生した日本酒ダイニング。同店では、店を支えるこれらの酒蔵を敬意を込めて「宝蔵」と呼んでいる。
現在、宝蔵として数えられているのは、山形県鶴岡市の「加藤嘉八郎酒造」、宮城県塩釜市の「佐浦」、栃木県佐野市の「第一酒造」、岐阜県高山市の「平瀬酒造店」、京都府宮津市の「ハクレイ酒造」、奈良県奈良市の「今西清兵衛商店」、岡山県浅口市の「嘉美心酒造」、高知県高岡郡の「司牡丹酒造」、大分県国東市の「萱島酒造」の9つ。
いずれも日本酒通によく知られた、名酒を生み出す酒造ばかりだ。
日本酒と共に郷土料理を味わう
同店ではこれらの宝蔵の定番酒のほか、季節ごとに表情を変える酒も用意。
さらに料理を開発する際は、これらの宝蔵の場所や日本酒の原料となる米が作られた土地なども意識している。その土地で育った米から愛情込めて造られる酒は、郷土料理とあわせると格別な趣を醸し出すからだ。
こだわりの日本酒が集う「宝蔵9蔵の会」
同店では「初しぼりの会」「七夕の会」「ひやおろしの会」と年3回、宝蔵の関係者を集め、季節の日本酒と料理を楽しむ酒の会を開催している。
今回は20周年を記念し、4月1日(土)限定で宝蔵厳選の日本酒と料理長が腕を振るった料理を用意する。
“日本酒と料理のマリアージュ”を楽しみつつ、その地域の魅力を舌と心で感じることができる貴重なレストラン。
まだその料理や日本酒を試したことがない人は、この機会に足を運んでみてはいかがだろう。
宝蔵9蔵の会
日時:4月1日(土)18時
場所:酒蔵レストラン 宝
所在地:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムB1
料金:10,000円(税込)
定員:90名
申込方法:電話か店頭にて直接申込
店舗公式サイト: http://www.musshu.jp/takara/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000080121.html
(IKKI)