近江牛のふるさと・竜王町で、1975年からこだわりの飼育方法で育てた牛を飼育し、安心・安全で美味しい牛肉を加工・販売する「澤井牧場」。
その同牧場が東京・西麻布に今年1月にオープンしたばかりの精肉専門店「澤井牛」を紹介。「東京近郊の人たちにも自慢の肉を味わってほしい」という思いから生まれた店だ。
近江牛のふるさと竜王町にある「澤井牧場」
滋賀県南部に位置する竜王町は、鈴鹿山系の上質な水脈に恵まれた町だ。そこで創業以来50年近く、近江牛の最高峰「澤井牛」を肥育・加工・販売まで一貫して自社で行っている「澤井牧場」。
同牧場では、現在約2,200頭の和牛を育成しているが、いずれも選りすぐりの牛を導入し、自然の風が吹き込む換気のいい飼養環境にて大切に育てる。
牛たちには、抗生物質を投与せず、管理者自らが口に含んで吟味した混合飼料と、地下80mから汲み上げたミネラルの豊富な湧き水を与え、徹底した健康管理を行う。
「澤井牧場」は、衛生管理や持続可能な農場経営の取り組みに関して一定の基準を満たしていることから「農場HACCP」や、生産者団体が活用する農場管理の基準である「JGAP」(日本GAP協会)にも認証登録する。
澤井牧場直送の牛肉オーダーカット専門店
1月21日(土)、東京メトロ日比谷線「広尾」駅より、徒歩8分の港区西麻布にオープンした「澤井牛」。同店では、特に「澤井牛」の雌にこだわり販売する。
その肉質は柔らかく、脂肪の融点が低いために口の中で溶け「絹のようだ」と評される、きめの細かい滑らから舌触りが特徴だ。
柔らかで甘みがある霜降りサーロイン、脂の濃厚な旨味を味わえるリブロース、脂肪が少なめで上品な味わいのヒレ、適度な思慕振りで旨味の濃い肩ロース、柔らかい赤身の内もも、希少部位で通好みのイチボの他、様々な部位を販売。ユーザーの好みの料理に合わせて、量はもちろん、形状をオーダーメイドでカットしてくれる。
さらに、焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き・ハンバーグなどのパッケージ販売も充実。贈答用の包装や熨斗にも対応してくれるので、自宅用だけでなく、ギフトにも最適だ。
大自然に恵まれた滋賀の牧場で大切に育まれた、極上の「澤井牛」をぜひ味わってみたい。
近江 澤井牧場直送オーダーカット専門店「澤井牛」西麻布店
所在地:東京都港区西麻布4-11-4尾花ビル1F
営業時間:10時30分~19時
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000020228.html
(高野晃彰)