昨年10月に開業した「富士スピードウェイホテル」が、「2023 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 450km RACE」の観戦券が付いた宿泊プランの販売を開始した。

これまでにない快適な環境で、これまでにないアングルからの観戦を叶えるこのプラン。モータースポーツファンなら、早めに予約をしておきたい。

観戦券やパドックパスが付く2種類の朝食付き宿泊プラン

同プランは5月3日（水・祝）または5月4日（木・祝）を含む滞在に、観戦チケットが用意されている朝食付きの宿泊プラン。*

客室タイプは、ビュールーム、デラックス、スイート、ヴィラを用意する。

チェックインは15時以降、チェックアウトは12時までで、5月2日（火）から5月4日（木・祝）までの期間中、レイトチェックアウトやアーリーチェックインは不可となっている。

チケット付きプランは次の2種類だ。

1.グランドスタンド2階指定席付き観戦券

観戦券が付くこのプランは、予選と決勝の両日で観戦可能なグランドスタンド2階指定席が付いている。約1.5kmのストレートをGTマシンが時速300kmで走り抜け、エンジンによる空気の振動や迫力ある音など、レースの醍醐味を全身で感じることができる。

2.グランドスタンド2階指定席付きパドックパス

観戦券とパドックパスの付くこのプランでは、グランドスタンド2階指定席に加え、パドックエリアへ入場できる。また、予選と決勝両日に、ドライバーたちと写真撮影やサイン会、または会話を楽しむなどといった体験ができる人気のイベント「ピットウォーク」にも参加できる。

ホテル館内からも楽しめるレース観戦

全120室ある客室の中でもレース観戦が叶うサーキットビュールームでは、メインサーキットの約三分の一にあたるセクター3を望む。部屋のテレビで実況を聞きながら、バルコニーでルームサービスを楽しみつつレースの戦況を快適に見守ることが可能だ。

9階に位置する屋外のルーフトップテラスは宿泊者限定で無料開放され、最上階ならではの爽快なパノラマビューとともにレースの様子が楽しめる。

また、レース期間中にはホテルの駐車場と富士スピードウェイの間のゲートが解放され、レース観戦券を所持していれば、自由に行き来することが可能となる。

ゲート脇には富士スピードウェイ内を巡回する無料シャトルバスが停車するため、イベント広場やグランドスタンドへ快適にアクセスできる。

ラグジュアリーホテルならではの癒しの時間

「富士スピードウェイホテル」では、レース観戦の合間にも癒しのひとときが過ごせる充実したウエルネス施設を完備する。

ホテル棟から渡り廊下でつながる別棟の「Omika Wellness ＆ Spa」では温泉入浴施設、スパ、プール、ジムを備え、隙間時間を自身のリフレッシュに有効活用できる。

ジムにはプロ仕様のレーシングシミュレーターが設置されており、宿泊者のみ体験できる。事前予約が必要なため注意してほしい。

また、館内には静岡県産食材にこだわった4つの料飲施設があり、気軽に食事を楽しめる「TROFEOイタリアン」や、シェフとの会話を楽しみながら静岡の食のジャーニーをたどることができる「Robata OYAMA」、隠れ家のような雰囲気の「BAR 4563」、軽食を提供する「TROFEOラウンジ」などで、こだわりの食事を味わえる。

富士スピードウェイでのレース観戦とホテルステイを満喫しよう。

富士スピードウェイホテル
所在地：静岡県駿東郡小山町大御神645
公式サイト：https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/fuji-speedway-hotel/fswub

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000104414.html

（MOCA.O）

* 夕食付きのプランもある