キッチン用品ブランド「imono」が、3月4日(土)・5日(日)に大阪の万博記念公園で開催される「アウトドアフェス」に初めて出展する。
当日は、100年使える銅鍋「tefu-trefu てふてふ16」に加え、3月に発売予定の「tefu-tefu てふてふ20」を披露。キャンプやバーベキューで本格料理を楽しみたい人は要チェックだ。
キャンプでも使える銅合金製鋳物鍋「tefu-tefu てふてふ」
「tefu-tefu てふてふ」は、銅と鋳物の特性を活かして食材の旨味を引き出す銅鍋。
丈夫に作られているため、キャンプやアウトドアにもぴったり。「焼く」「蒸す」「煮る」「炊く」「揚げる」といったさまざまな調理法に活用できる逸品だ。
素早く熱を伝える「熱伝導率の高さ」
銅鍋の魅力は高い熱伝導率にある。
銅は鉄の5倍、ステンレスの25倍の熱伝導率を誇る。そのため火にかけると素早く全体に、そしてまんべんなく熱が行き渡り、焼きムラなどを防ぐことができる。
特に煮込み料理にはこの熱伝導率の高さが活きてくる。たとえばシチューやカレーを作る際、鍋の底だけでなく側面からも加熱できるため、野菜の焦げつきを防ぎながらじっくり弱火で調理できる。
熱源の大きさは鍋底と同じくらいのサイズで、弱火~中火が基本。弱火で十分調理できるため省エネにもつながる。
温度を均一に保つ「蓄熱性」
鋳物製の鍋は分厚く重いのも特徴。この分厚さと重さが蓄熱性の高さにつながり、鍋の温度を均一に保つことができるのだ。
一般的に、フランス料理のシェフは銅製の調理器具と食器を使うことが多いといわれている。弱火でも素早く熱を伝え、余分な水分を出さずにまんべんなく中まで火を通せるだけでなく、蓄熱性の高さを活かした本格料理であっても簡単に作れるからだ。
例えばローストビーフ。「てふてふ」で肉を全面焼いた後、アルミホイルで包んで鍋に戻し20分放置するだけで予熱調理でき、簡単に本格的なローストビーフが完成する。これも「てふてふ」の蓄熱性の高さあってのものと言えるだろう。
なお、今回開催される「アウトドアフェス」では「てふてふ」だけでなく、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて目標金額2120%でプロジェクトを達成した銅合金鋳物製たこ焼き器「takotto」もブース内で展示される。
いずれもアウトドア料理の味や楽しさをアップさせてくれる調理ツールなので、多くの人から注目を集めそうだ。
アウトドアフェス
会期:3月4日(土)・5日(日)
開催時間:9時30分~17時
会場:万博記念公園 東の広場・お祭り広場
所在地:大阪府吹田市千里万博記念公園
入場料:無料 ※万博記念公園の入園料、大人260円は必要
公式ページ:https://www.tv-osaka.co.jp/outdoor/
imonoオンラインショップ:https://imono-shop.online
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000102613.html
(IKKI)
※鍋はIH調理器、電子レンジ調理不可