【800本限定】伊江島の黒糖を使った「IE ISLAND RUM」。離島シリーズの締めくくりとなるテロワールラム酒

沖縄の醸造所・瑞穂酒造主宰の「ラム」をつくるプロジェクトチーム「ONERUM(ワンラム)」が、伊江島の黒糖を使用した「IE ISLAND RUM(イエ アイランドラム)」を発売する。

同チームは、175年にわたり積み重ねてきた泡盛づくりの技術を再構築しながら、沖縄のさとうきびを主原料としたラムづくりを続けている。同商品はその第8弾となる。

2月28日(火)より沖縄で先行発売、3月8日(水)より全国の取引先で随時発売される。初回は800本限定となるため、早めのチェックがおすすめだ。

沖縄らしい酒造りにチャレンジする瑞穂酒造

175年もの歴史を持つ瑞穂酒造は、これまでに先人から受け継がれてきたフロンティアスピリッツを胸に人や自然、微生物と共生しながら沖縄だからこそできる酒造りに挑戦し続けてきた。

ONERUMの取り組みのひとつである「Single Island Series(シングルアイランドシリーズ)」では、沖縄の離島8島で作られる黒糖を使用し、それぞれの黒糖の個性を引き出したラムを開発している。

離島シリーズの締めくくり「IE ISLAND RUM」

「IE ISLAND RUM」は「Single Island Series」8作目のラムであり、最後の島「伊江島」の黒糖をふんだんに使用して作られた。ラベルには島のシンボルでもあるユリの花があしらわれており、その華やかさはシリーズの最後にふさわしい。

爽やかかつ甘みのある香りが特徴

同商品の味わいの特徴は、青りんごやハーブのような爽やかで清涼感のある香りと、ハチミツのような香り、さらに甘く香ばしい風味だ。バニラやココナッツなどのクリーミーな風味もほのかに感じられ、そのあとにくる心地よい苦味がアクセントとなっている。

さまざまな飲み方で楽しめる

同商品はさまざまな飲み方で楽しめるが、その中でも特におすすめなのはソーダ割やトニック割。そのほかにもグレープフルーツと合わせるソルクバーノやXYZのようなラムカクテルはもちろん、オランジェットなどの甘みと酸味があるスイーツとの相性も抜群だ。

これまでに同シリーズを飲んだことがある人はもちろん、ない人でも安心して楽しめる味わいとなっている。同商品が気に入った場合は、同シリーズの別商品も試してみるといいだろう。

IE ISLAND RUM
発売日:2月28日(火)沖縄県内先行発売、3月8日(水)より全国発売
取り扱い店舗:瑞穂酒造株式会社、LIQUID、その他各酒販店
原材料名:黒糖(沖縄県産)
酵母:沖縄県本部町の桜の花から分離したさくら酵母
アルコール分:48%
内容量:500ml
価格:4,400円(税込)
生産本数:800本/初回生産分
公式サイト:https://onerum.jp/

(kyoko.)