【2023年最新】高音質な完全ワイヤレスイヤホンおすすめ5選。機能やデザインに特化した商品をセレクト

イヤホンは通勤中はもちろん、パソコン会議や電話通話、さらにはフィットネスや仕事中のBGMと、現代人の生活に欠かせないアイテム。

特に近年、さまざまな機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンが多数登場している。

今回は、機能やデザインに特化した完全ワイヤレスイヤホンを5点ピックアップして紹介する。

JBL TOUR PRO 2

JBL TOUR PRO 2

アメリカ発ブランド「JBL」の新フラッグシップモデル

日本においてワイヤレススピーカー5年連続販売台数No.1*に輝くオーディオブランド「JBL」は、完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 2(ツアープロ 2)」を3月10日(金)に発売する。

同製品は、「完成された装着感と、新次元の絶対音質」をコンセプトにした完全ワイヤレスイヤホン。深くキレのある低音と、クリアで抜けの良い中高音域、そして微細なディテールまでも鮮やかに再現するサウンドクオリティの高さが魅力だ。

また、従来品に比べてノイズキャンセリング機能も大きく進化。リアルタイムで周囲のノイズ成分を監視し、ノイズキャンセリングをかける周波数帯とその度合いを調整する「リアルタイム補正」機能を搭載。

またムービーやゲームなどのコンテンツに合わせて頭外に音響空間を作り出し、高い没入感と臨場感を楽しめる「空間サウンド」も同社ならではの機能だ。

さらに耳の構造を活かした「ショートスティック型」デザインの採用などにより、イヤホンの課題であった長時間装着時の違和感や痛みの問題を大きく改善しているのもポイント。

高度な技術を搭載しながらも、おしゃれなデザインのアイテムを求める人は同製品のチェックを。

JBL TOUR PRO 2
価格:33,000円(税込)
販売ページ:https://jp.jbl.com/TOUR-PRO-2.html
※仕様や価格は変更となる場合がある

* 全国の家電量販店、パソコン専門店、ネットショップなどから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の累計販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD 2023」にて

通話で活用するなら「Defunc」のイヤホンが一押し

スウェーデン発のオーディオブランド「Defunc(デファンク)」からは、通話に特化した完全ワイヤレスイヤホン「TRUE TALK(トゥルートーク)」を紹介したい。

「TRUE TALK」は「ピュアボイス骨伝導テクノロジー」を搭載。片側それぞれに搭載された2つの高機能マイクと骨伝導センサーが、話すときの顎の動きを自動的に感知することで動作し、話すとき・聴くときの音の鮮明さを押し上げる。

また高度な「ENC(環境ノイズキャンセリング機能)」により、会話に支障の出るバックグラウンドノイズを自動的に低減することで最適な通話環境を作り出す。

さらに、インナーイヤー型によるストレスフリーな装着感や、音楽を聴くときに高い空間表現力とダイナミクスを楽しめるのも魅力。

イヤホンのみで動作する場合は、再生時間は4~5時間。本体バッテリーが切れてもケースに入れて充電すれば、満充電まで5~6分とわずかな時間しかかからない。

会議や通話などでイヤホンの活用機会が多いビジネスパーソンにおすすめの製品だ。

TRUE TALK
価格:13,980円(税込)
販売ページ:https://www.tht-japan.shop/items/69653758

音の聴こえ方を追求「Haylou」のオープンイヤーイヤホン

「Haylou(ハイロー)」からは、無重力フィットで快適な装着感と、8つのスピーカーホールが織りなす臨場感を体感できるオープンイヤーイヤホン「PurFree Buds(ピュアフリーバッズ)」が登場。

同製品は音の“聴こえ方”を徹底的に追求したイヤホンで、サウンドを鼓膜に届けるダイレクトスピーカー、空間的なサウンドを届け、音質のクリアさを保ちながらも音漏れを最小限に抑える後方スピーカーを搭載。抜けが良く圧迫感を感じない、立体的で臨場感のあるサウンドが楽しめる。

さらにオープンイヤー型のイヤホンは、インナーイヤー型に比べて耳孔を圧迫せず、長時間使用してもストレスを感じにくい。聴覚へのダメージを軽減できるだけでなく、周囲の音が聞こえるため安全性も抜群だ。

耐汗性・撥水性に優れ、汚れや傷がつきにくいオイルコーティングを施している同製品。室内はもちろんランニングやスポーツなどのシーンにもピッタリだ。

PurFree Buds
価格:22,000円(税込)
販売ページ:https://item.rakuten.co.jp/abbinewyork/hl62003/

アクセサリー感覚で身につけたいなら「ambie」をチェック

ランニング時や、人から話しかけられることのあるオフィスなどでの使用を考えているなら、“ながら聴き”でBGMのように音楽を楽しめる「ambie(アンビー)」のイヤホンを試してみてほしい。

重さは片側でたったの4.2g。アクセサリー感覚で楽しめるイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンだ。

さりげないデザインは日常のさまざまなシーンに溶け込みながらも、ファッションの良いアクセントになるだろう。

またカラーバリエーションの豊富さも魅力で、おしゃれな家電を扱う「蔦屋家電」からも度々別注アイテムが登場している。

つけていることを忘れてしまうほどに快適な同製品で、日常にBGMをプラスしてみては。

ambie sound earcuffs AM-TW01
価格:(basic)16,000円(税込)、(colors)17,000円(税込)
販売ページ:https://ambie.co.jp/soundearcuffs/store/soundearcuffs/index.html

「Shokz」の骨伝導イヤホンをフィットネスのお供に

フィットネスやランニングが趣味のユーザーから根強い人気を得るイヤホンといえば、「Shokz(ショックス)」の「OpenRun Pro(オープンラン プロ)」だろう。

同製品は、Shokz社を代表する骨伝導技術「Shokz TurboPitchテクノロジー」を搭載した、鮮明でクリアな中高音と深みのある低音を楽しめる骨伝導イヤホンの最新モデル。

最大10時間のバッテリー持続、急速充電機能、専用アプリ対応など、さまざまなシステムを搭載するオープンイヤー型イヤホンだ。

カラーバリエーションも豊富なので、日頃のスタイルとマッチするものをセレクトできるのも強み。

IP55*防塵防水認証となっており、高い耐久性を有する同製品は、汗をかきながらのトレーニング、小雨の降るなかでのジョギングにも対応する。

体を動かすシーンに便利な、耐久力の高いイヤホンがほしい人は要チェックだ。

OpenRun Pro
価格:23,880円(税込)
販売ページ:https://focalstore.jp/product/shokz-openrun-pro/

*有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らず、あらゆる方向からの噴流水による有害の影響がないことを示す基準

高機能かつデザイン性の高い完全ワイヤレスイヤホンを紹介した。自分の使用シーンや好みにあったアイテムをセレクトしてみては。

(IKKI)