希少な国産⽺⾁が味わえる「串⽺ ⽺サンライズ 西麻布店」が、月ごとにシェフが替わる新体制に

「串羊 羊サンライズ 西麻布店」が、3月1日(水)にリニューアルオープンする。

月替わりでシェフが交代し、「焼く」「炒める」「揚げる」など料理の基本7技法すべてを使って、さまざまな羊肉の味・香・表情が楽しめるスペシャルコースを提供する。

ラムバサダーが手掛ける羊肉のレストラン

「串羊 羊サンライズ」は、オージー・ラムの魅力を発信する“ラムバサダー” 関澤波留人氏が手掛けるジンギスカン店「羊SUNRISE」のレストラン業態の店舗。2023年2月現在、西麻布店と横浜関内店の2店舗が営業中だ。

ミッションは羊肉普及

羊肉は宗教上、禁忌とされておらず、世界各国で食べられている世界最古の家畜だが、日本であまり食されていないのは、多くの日本人の中に羊肉は「臭い」「固い」という固定概念があるからではないだろうか。

これは、以前流通していた羊肉の質が良くなかったことや品質管理に問題があったことが考えられるが、近年流通している羊肉の品質と味わいは向上している。

これまでのイメージをくつがえすような、本当に美味しい羊肉を体験してもらい、「羊肉ってこんなに美味しいんだ!」と多くの人に知ってほしいという「羊肉の普及」が同店のミッションだ。

ほかでは体験できない羊肉へのアプローチ

希少性の⾼い国産⽺⾁

日本で多く出回っているのは海外産であり、希少な国産羊肉は流通が1%にも満たない。しかし同店では、提携した国内の牧場より直納された新鮮な国産の羊肉を味わうことができる。

料理の基本7技法

「焼く」「炒める」「揚げる」「煮る」「茹でる」「蒸す」「和える」の7つの技術を全て使い、羊肉のさまざまな魅力を引き出している。圧倒的な “驚き”と“美味しい”を体験しよう。

世界各国の料理

世界中には、羊肉を使った特色ある料理が存在している。同店では、羊肉のさまざまな魅力を最大限に伝えるための調理法を、ジャンルに囚われずに探求し続けている。

マンスリーシェフ体制

同店では、月替わりでジャンルの異なるシェフが、それぞれのアプローチで羊肉のフルコースを提供する。シェフが替わることで、幅広い羊肉の表現が可能となる。

また、ゲストシェフを招く期間も設けられる予定だという。

コース内容は食事をするまでのお楽しみ

「料理の基本7技法」「世界の調理法」「マンスリーシェフ」という、同店ならではの切り口で、羊肉の魅力と羊肉の新たな可能性が体験できる。

「羊をめぐる冒険コース」は、デザートを含む全8品のスペシャルコースで、12,000円(税込)。

なお、同店ではコース内容を事前に知らせていない。次にどんな料理が出てくるのかワクワクする、そんな“冒険”が楽しめるメニューだ。

驚きの羊料理の数々を堪能したい。

串羊 羊サンライズ 西麻布店
所在地:東京都港区西麻布2-10-7 来山ビル2F
営業時間:17:00~23:00(ラストオーダー22:00) ※不定期に営業時間を変更する場合あり
店休日:日曜・祝日 ※不定期に月曜日が店休日となる場合あり
公式サイト:https://www.hitsujisunrise.jp/kushi-hitsuji/nishiazabu/
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/kushihitsuji-hitsuji-sunrise/reserve

(田原昌)