伝説的ボーカルグループ「ビー・ジーズ」。8度のグラミー賞に輝いた不動のスーパースターだが、その道のりは成功ばかりではなかったという。
昨年11月に日本で劇場公開された音楽ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』が、早くも「BS10 スターチャンネル」で独占プレミア放送される。
放送日は3月19日(日)21時ほか。ビー・ジーズの楽曲がふんだんに使われた映画『ステイン・アライブ』の放送も決定した。
3兄弟によるボーカルグループ「ビー・ジーズ」
全世界で2億2千枚を超えるアルバムを売り上げ、書いた曲は1,100曲。全英・全米ナンバーワンヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という驚異的な記録を誇るスーパーグループ「ビー・ジーズ」。
英国出身のバリー・ギブ氏と、3歳下の双子の弟たち、ロビン・ギブ氏&モーリス・ギブ氏によって結成された兄弟グループだ。
代表曲「ステイン・アライヴ」をはじめ、『小さな恋のメロディ』や『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックなど、数々の映画音楽の傑作を生み出したことでも知られる。
才能に恵まれ、輝かしい瞬間ばかりだったように見えるビー・ジーズの歩みは、実は逆風と戦い続ける日々でもあったという。
『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』では、困難を乗り越え“人生のサウンドトラック”ともいえる名曲の数々を生み出した彼らの道のりを、貴重な写真や未公開映像を通して描く。
現役アーティストの中にもファンは多く、インタビューにはオアシスのノエル・ギャラガー氏、エリック・クラプトン氏、ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナス氏、コールド・プレイのクリス・マーティン氏、ジャスティン・ティンバーレイク氏、マーク・ロンソン氏など、そうそうたるアーティストが参加。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのプロデューサーとしても知られるハリウッドの重鎮、フランク・マーシャル氏が務める。
ビー・ジーズの楽曲が満載『ステイン・アライブ』も放送
あわせてジョン・トラヴォルタ氏主演、シルヴェスター・スタローン氏監督の映画『ステイン・アライブ』も放送する。
『サタデー・ナイト・フィーバー』の続編となる青春ドラマで、ビー・ジーズの楽曲がふんだんに使われる。ラスト10分間のステージシーンの迫力は圧巻だ。
感動の音楽ドキュメンタリーを自宅で
いまなお輝きを失わないビー・ジーズ。時代を駆け抜けた珠玉の楽曲と、3兄弟の人生を描く感動の音楽ドキュメンタリーを自宅で鑑賞できるチャンスだ。
同日放送の『ステイン・アライブ』を続けて観れば、どっぷりとビー・ジーズに浸れる一夜になるだろう。
STAR CHANNEL MOVIES『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』
放送日:3月19日(日)21:00ほか
放送チャンネル:BS10 スターチャンネル STAR1 字幕版
映画『ステイン・アライブ』
放送日:3月19日(日)23:00ほか
放送チャンネル:BS10 スターチャンネル STAR1 字幕版
特集サイト:https://www.star-ch.jp/feature/detail.php?special_id=20230311
(SAYA)