パリ発のメゾンブランド「ロンシャン」より、春夏コレクションの知らせが届いた。グランピングにもふさわしい、アクティブな「Box-Trot(ボックス-トロット)」新作だ。
公式オンラインストア、「ロンシャン ラ メゾン表参道」「ロンシャン ラ メゾン銀座」のほか、全国の店舗で取り扱う。2月14日(火)からを基本とするが、一部のモデルは2月中旬以降の展開予定だ。
家族経営のメゾンブランド「ロンシャン」
「ロンシャン」は、1948年にフランス・パリでジャン・キャスグラン氏が創業したブランドだ。
バッグ、アクセサリー、シューズ、アイウェア、トラベル用品などを毎シーズン発表するが、なかでもアイコニックでタイムレスなバッグコレクションは、世界中の“ロンシャンウーマン”を彩り続けている。
世界80か国に300を超える直営ブティックを所有しながらも家族経営の伝統を守り、そのクラフトマンシップはフランス政府から無形文化財企業の認定を受けている。
人生を謳歌する女性のための「ボックス-トロット」
馬が暮らす厩舎とバッグ自体のフォルムである「ボックス」、そして馬術用語の速足「トロット」を由来とした「ボックス-トロット」。もともとメゾンと馬術は縁が深く、ブランドのシンボルである“ロンシャン・ホース”とも通ずる。
メゾンの職人たちによって細部まで丁寧に仕上げられたバッグは、フレンチシックなヴィンテージ感をまといつつも、今にも動き出しそうなフラップのロンシャン・ホース・メダイヨンが印象的だ。
2023年春夏コレクション新作
2023年春夏コレクションのテーマは「GLAMPING(グランピング)」。現代のパリジェンヌがもつエスプリを多様に表現した「ボックス-トロット」新作は、タイムレスでありながら、自由で躍動感にあふれた“今”の気分を軽やかに捉えたレザーバッグだ。
新作コレクションでは、レザーとキャンバスを組み合わせた軽快なバッグが登場。パリの街中で自転車にまたがり、車の間を縫うように颯爽と走るパリジェンヌの自由気ままな姿を表現したという。
夏のみずみずしい色彩を連想させるブライトカラーのレザーに、マットなロンシャン・ホース・メダイヨンが印象深いカラフルなバッグもラインナップに加わった。
ナチュラルカラーのレザーに、職人が手塗りでマルチカラーのエッジを加えたバッグは、メゾンの匠の技“サヴォアフェール”を物語る。
定番の「ボックス-トロット」に仲間入りした淡いピンクのバッグも美しい。繊細なディテールやカラーが、ペールゴールドのアイコニックなメダイヨンとともに持ち主を引き立てる。
一足先に夏を感じられるクロスボディバッグ。自信と情熱をもち、力強く現代を生きるアクティブな女性にふさわしい。大切な人への贈り物にいかがだろうか。
ロンシャン公式オンラインストア:https://www.longchamp.com/jp/ja/
(SAYA)
※価格はすべて税込
※ストアによって取扱商品が異なる