横浜港を眺めながらフレンチコースのお祝いを。ホテルニューグランドの春のランチ&ディナー

横浜の「ホテルニューグランド」が、3月1日(水)~4月25日(火)の期間、春の会食に華を添える「春のお祝いランチ・ディナー」を提供する。

フランス料理をベースにした華やかな春のコースメニューを、新たな門出を迎える人へのお祝いとしてチョイスしてみては。

歴史的なホテル「ホテルニューグランド」

1927年に開業した同ホテルの本館は、銀座和光などで知られる渡辺仁が設計を担当した、クラシックホテルの代表例。作家の大佛次郎が創作活動の場としており、またダグラス・マッカーサーやチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースをはじめ、多くの著名人を迎えた由緒あるホテルでもある。

その後、1992年には横浜市認定歴史的建造物に、2007年には近代化産業遺産の認定を受けた。現在も横浜・山下公園前のランドマークとして親しまれ続けている、ヨーロピアンテイストの建物だ。

プリフィックススタイルで味わう春のコース

「春のお祝いランチ・ディナー」は、春野菜やホワイトアスパラガス、旬の魚、仔羊など、「ル・ノルマンディ」料理長の花木洋一郎氏がホテル伝統のフランス料理をベースに、春に美味しい食材を使用した極上のアレンジで届ける華やかな春のコースメニューだ。

ランチは前菜3種、メインディッシュ4種から選ぶプリフィックススタイル。ディナーは前菜2皿のフルコースとなっており、メインの肉料理は2種類から選べる。

菜園仕立てにした様々な食感の旬野菜に帆立貝を添えた前菜や、柔らかな肉質の繊細な味わいが魅力の仔羊のローストなど、春におすすめの各種メニューを雄大な横浜港の景色を眺めつつ、優雅な船旅気分で堪能しよう。

ランチは8,000円からと、12,000円からの2種類のコース。ディナーは21,000円のコースだ。

優雅な船旅気分で過ごす至福のひとときを演出

会場となるパノラミックレストラン「ル・ノルマンディ」は、伝統の本格フランス料理に同ホテルならではのアレンジを加えた、新しいテイストを楽しめるレストラン。

劇空間を演出した1930年代インテリアは、フランスの著名なデザイナーであるピエール・イヴ・ローション氏によるもの。窓の向こうに広がる横浜港の眺望とともに楽しみたい、船旅をしているような空間だ。

港町らしい、新たな門出を祝う食事のひとときなどに利用してみては。

ホテルニューグランド 春のお祝いランチ・ディナー
期間:3月1日(水)~4月25日(火)
会場:ホテルニューグランド タワー館5階 パノラミックレストラン「ル・ノルマンディ」
所在地:神奈川県横浜市中区山下町10番地
公式サイト:https://www.hotel-newgrand.co.jp/

(田原昌)

※価格は全て税・サービス料込